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シェアハウスに住むという選択肢

今、一歩踏み出せない人たち

先生シェアハウスを運営していると日々多くの若手先生達が遊びに来るので自己成長したいとか、悩みを乗り越えたいと思っている人たちとよく出会います。
悩みはそれぞれですし、プライベートなことなのでこかには書けませんが雇用に関する話しを聞くこともチラホラ。

そういった人たちの話しをじっくりと聞いた上で、フィードバックをすると、その場では「頑張ります!」と言います。

でも、「頑張るってなんやろう?」と自分は思います。精神論で乗り越えれる悩みなら、とっくに克服出来ているはずですし、悩みにすらならないはずです。

頑張るって言葉は簡単で使いやすいですが、穿った見方をすれば自分の現状を変える気はありません。と宣言しているように思います。だって悩みを解決するためのアクションを具体化出来てないんですから。

そういった方々にシェアハウスに住まないかご提案差し上げますがだいたいの方は今一歩踏み出せずに終わります。

自身の行動を変える以外に自己成長はない

成長するには行動を変える以外にないと自分は思います。「毎日自分の考えをまとめてSNSで発信する」「人と出会う回数を増やす」など、やり方は様々ですが行動を起こすことが何より大事です。

上記をお伝えすると、本を読むことや勉強することを日課にすると言う先生方が多いですが、読んで行動変容に繋がらないなら、その読書の目的は知的好奇心を満たすことになっていると思います。

行動を変えると考え方が変わっていきます。

私はなるべくnoteを毎日投稿するようにしていますが、やり始めてからアンテナが立ち始めたというか、すべての出来事をnoteに書く可能性のある対象として見るようになるので、何事も今まで以上に深く洞察するようになってますし、気づきを言語化するのも上手になっているように思います。
最近、サボりがちになってますが…💦

行動を変えるには環境を変えることも重要

上記にも書いてますが一度やると決めて行動を起こしても、続かないことが多いです。私はそうです。
そんな私が意識しているのが環境を変えることです。

今まで私が実践してきたのは定期的に職場を変えること。当然ですが職場を変えると働き方がゴロッと変わります。今までのやり方を一旦脇に置いといて、その組織に合うように行動を変えないと淘汰されてしまいます。最初はしんどいのですが、その組織にマッチした働き方が出来るようになり、なおかつ、以前まで蓄積していた自分のノウハウを足せるようになると自然とレベルアップします。

でも、今まで積み上げてきた仕事や同僚からかち得た信頼を捨てて職を変えるのは結構勇気が要ります。

では、職を変えずに環境を変えるにはどうすればいいのか?と考えたときに代替案として住環境を変えることも検討していいと思います。住み方を変えるということです。
私がおススメするのはシェアハウスですが、他にも良い方法があるかもしれません。寮に住み込むとか。

シェアハウスに住んだことがない方からするとイメージがつかないかもしれませんが、プライベートを保ちながら多くの人と接点を持つことが出来ます。
また、住んでる人同士不思議な擬似家族的な関係性になり、自然とお互い助け合うようにもなります。

住人さんは皆向上心が高く色々とチャレンジしている人達なので、そんな人たちとご飯を一緒に食べたり、仕事について話し合ったりすることで、学びを内に取り込めるというか自然と成長していける環境になっています。

チャレンジしないことがリスク

住環境を変えてまで成長する必要がどこにあるのか?と思われるかもしれませんが、その通りです。成長したくない人はシェアハウスに住む価値はないと思います。
AIの研究者であり、幸福学の研究者でもある前の教授がまとめた幸せの4つの因子によると、人は幸せになるには成長しようとする気持ちや他者との関係性の質を向上させるなどの要素が必要となります。

つまり、幸せになろうと思ったら成長し続けることは大事な要素です。

先生シェアハウスは最初の一か月間は無料で住むことが出来ます。実際に住んでみてうまくいかなかったら引っ越せばいいです。一人暮らししている人は、今の家を残しつつ宿泊すればいいだけなので、実はノーリスクです。
住んでみて、本当に自分が成長出来ると思ったらそのまま住めばいいです。

まずは自己成長したいとか、悩みを乗り越えたいとか思っている方々は、本当に自分1人でそれを乗り越えられるのか考えてほしい。多くの場合は根治出来ないから大人になっても悩んでる訳で。
それが難しいと認識出来るなら一度シェアハウスに住んでみることも検討してみてください。
皆さんの悩みに伴走しながら一緒に成長していけたらと考えています。
チャレンジしないことの方がリスクだと私は考えています。

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