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先日、中小企業の経営者が集まる勉強会に参加しました。

この会は「本業を通じて社会課題を解決する」ことを目的としている経営者達が、お互いの取り組みを話し合い、学び合い、協力し合い、一緒になって良い社会を築こうとする志の高いコミュニティです。

テクノロジーの変化、社会課題の複雑化、グローバル・資本主義など時代の大転換期に一人一人が幸せに生きていくために企業の役割も変わっていかないといけないことや社会を変えていくのは自分であることを認識して、主体的に色々な人と関わる必要性を学びました。

これって今までも分かってたつもりやけど、
熱量が高い人達から話しを聴くと、「自分も何かせな!」てなります。

自分は先生達がイキイキと働ける社会を作りたいです。キャリア教育、進路指導、教科の授業、生徒指導、部活動、プログラミング教育などやることは年々増えてて、それを全部学校で抱え込んでしまうもんだから疲弊している先生が多い。

また、先生に対して厳しい目を向ける人も少なからずいて、コンビニ前で子どもがたむろってたら、学校にクレームを入れる店員さんや、体育祭の練習してたら音がうるさいとクレームを入れる近隣住人など心理的な安心安全性を感じれていない先生も多い。
学校外で子どもが何か悪いことしてたら、学校関係ないやろと逆にクレーム入れたろか。(ブラック野中出現)

何かあれば勤務時間外でも生徒のために一緒懸命働いてくれるような自己犠牲を厭わない人らやねんから、もっと社会で大切にされなあかんと思う。

自分1人では大したことは出来ないので
少しでも多くの方々に教育をジブンゴトと捉えてもらい、先生のタスクを見直せる環境づくりや、地域の方々に学校に来てもらって授業してもらう等小さなことからコツコツと社会変革を起こしていきたい。

そのために
先生と先生を繋ぐ
先生と地域の人を繋ぐ
先生と異業種の方々を繋ぐ

日曜日の夕方に早く職場行きたいなって思える先生が多くなれば
子ども達もより良い教育を受けれるようになると思います。

やれることからやっていこう。
やれる人と共にやっていこう。
それが自分の役目。




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