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「なりたい大人」作文コンクールに架空の中学生として200字作文を書いてみた

第6回「なりたい大人」作文コンクールのPRが流れてきたので、クリックしてみた。200字の作文を以下の条件で公募している。

【応募資格】中学生
【テーマ】「なりたい大人」(200字以内)
・将来、あなたはどんな大人になれたら幸せですか?
・どんな人に憧れ、何をしたいと思っていますか?
・あなたの想いを200文字で送ってください。
【作品規定】
・テーマに沿い、題名をつけ、日本語で200字以内の作文としてまとめてください。
・応募者自身のオリジナルで未発表の作品、かつ同じ作品を複数のコンテスト等に応募しないものに限ります。
・書籍や雑誌などから文章を引用した場合は、出典を明記してください。
・これらの様式以外は、審査の対象外となることがあります。

おおぞら高校「なりたい大人研究所HP」

この長さの作文。生成AIとやり取りすれば、きっと書けてしまうと思ったのでやってみた。

富士の裾野で、祖父と見上げた青空。今、その記憶が霞んでいく祖父の瞳に、私は決意を誓う。将来は、故郷の風景を世界に伝える写真家になりたい。シャッターの下りた商店街に若者の笑顔を呼び戻し、野鳥のさえずりが響く森を守る。カメラを通して、人々の心に郷土の美しさを焼き付けたい。忘れかけた記憶を、世代を超えて紡ぐ架け橋に。

Claudeによる架空作文

私は都留市で育ち、この静かな町が大好きです。自然が豊かで、優しい人たちが暮らす場所ですが、過疎化が進み、未来への不安も感じています。だからこそ、私は地元を支える大人になりたいです。憧れるのは、東京から戻ってきて町に活気を与えている市役所の佐藤さん。私も、地元の魅力を広め、観光や特産品を通じて都留市を元気にする仕事がしたい。大きな夢だけど、小さな一歩から始めれば、きっと叶うと信じています。

僕みたいな中学生のことをヤングケアラーというらしい。父は東京で働き、母は病気がちで、家のことは僕が支えている。過疎化が進むこの町で「都会に出ろ」と言われるけど、僕はこの町を離れたくない。80歳を超えても畑を守り続けるおじいちゃんの姿を見て、僕も自分の手で未来を支える大人になりたいと思うようになった。小さな町でも、ここで生き、誰かの支えとなることで、僕自身が幸せな大人になれると信じている。

ChatGPTによる架空作文

具体的な情報を伝えれば、これぐらいのものはじゃんじゃか作れてしまう。この条件でのコンクール、もはや公募してはいけないのではないかと思うのだが、どうなのだろうか。

【追記】別バージョン作成

僕が守る未来
僕の毎日は、お母さんの薬を準備して、家事をこなすことから始まる。都会に出て、便利な生活をするのもいいかもしれない。でも、僕には地元のこの町がある。過疎化が進む中、誰かがこの町を支えなきゃならない。おじいちゃんは、80歳を超えても畑を守っている。僕もそんな風に、誰かの支えとなる大人になりたい。家族や町を守り、自分の手で未来を作ること、それが僕の夢だ。

ChatGPTによる生成(別の手法で)

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