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はじめまして

初めての投稿となります。
株式会社オーラインのアカウントマネージャー、野中と申します。

私事ではありますが、今月で弊社オーラインに入社して1年が経過しました。

未経験の世界に飛び込んでの1年間、まだまだ私自身も勉強中の身で七転八倒の日々でございますが、弊社代表の古澤との出会いはビジネスではなく、お互いのライフワークと言える音楽の現場でありました。

古澤は現在、ビジネス上での肩書としては会社経営者と大学准教授となりますが、そこにもう一つ、バンドマンとしての顔も持っています。
管弦楽や現代音楽というアカデミックな世界で作曲を学び、様々な理論や技法を修得していますが、演者として人前に出る際はテクノやパンクといったカウンターカルチャーの要素が強く前に出ます。

その古澤が主催および出演しているギリギリシティというイベントに、私が当時所属していたバンドで出演したのが初めての出会いでした。
ギリギリシティは今年の2月で17周年を迎えた超長寿イベントであり、
ベテラン揃いの実力派レギュラー陣に加え、各回ごとにこれはと思えるゲストを迎えて偶数月に都内で開催しております。

一緒に働き始めて実感したのですが、ただでさえ大変な音楽イベントの主催出演を、会社経営と大学での教鞭という多忙なスケジュールをこなしながら隔月ペースでずっと続けているというのは驚きでした。

ライスワークという言葉があります。ライフワークに対する「食べるための仕事」という使われ方が多いようです。
好きなことだけやって老後まで安心して生活できれば最高だけど、そうはなかなか難しいのが現実なので、純粋に生活費のための仕事もやらないと、と。

ただ、個人的にはその両者をはっきり別ものとして線引きしてしまうのは少し寂しいかなと思います。
業種としては別であるかもしれませんが、そこには必ず何かしらの相互関係があるはずだと思います。同じ人間がやっていることですから。

ライフワークというのはホビー(趣味)よりも、もっとその人の生き方や在り方に深くかかわっているというのが私の認識です。
自分の在り方の派生としてのライフワークとライスワークですが、2つを区別してそれぞれに関わる自分を別ものとして考えず、自分のなかでの束縛を解いていってみないか、といった考え方は近年よく語られるリベラルアーツとも通じる議題かなと感じます。(この辺りはまだ勉強中です)

ギリギリシティには嬉しいことに、古澤や私がビジネスで知り合った方たちも遊びに来てくれます。
そこでお客様同士や出演者やお店のスタッフが繋がって、将来のビジネスパートナーや今後の楽しみに繋がる共創者、新たな飲み仲間がどんどん生まれたら素敵だなと思います。
これはライフワークなのかライスワークなのか分からない闇鍋状態です。

今月のギリギリシティは4/28(金)に中野ムーンステップでの開催です。
私か古澤に声をかけて下さればお酒をご馳走させていただきますので、
G.W.突入前の金曜日、思う存分飲んで楽しんでいただければ幸いです。
どなた様も、ご来場を心からお待ちしております。


【ギリギリシティvol.135】
■4/28(金)@中野ムーンステップ2F
■open/start 19:00
■charge/¥1000(1d付)
■お笑い:ギブ大久保
■LIVE:LOWBORN SOUNDSYSTEM/なの小夕子/ラロトンガ/酔乱月下
■DJ:オッチー/古澤彰/TAKASHI FURUSAWA

イベント『ギリギリシティ』公式サイト:

古澤がリーダーを務めるエレクトロバンド
LOWBORN SOUNDSYSTEM公式サイト:

中野ムーンステップHP


イベントフライヤー
LOWBORN SOUNDSYSTEM
ギブ大久保(お笑い芸人)
OCCHIII


TAKASHI FURUSAWA


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