07.ノンバイナリー
皆さん宇多田ヒカル知っていますか?
7回目のベルで受話器を取る『Automatic』やタバコのフレーバーがした-の『First Love』が有名かなと思います!
ちなみに私は最新のアルバムの『気分じゃないの』がメロディーが素敵でとっっっっっても大好きです
Apple Musicにもあるのでぜひ聞いてみてください🕊
実は宇多田ヒカルさんは自身のことをノンバイナリーであるとインスタライブで言っています
1.男でも女でもない?
ノンバイナリーというのは、
性自認が男性にも女性にも当てはまらなく、表現にも男性・女性の枠組みを当てはめない
という意味合いを持ちます
ちなみにXジェンダーと同じ意味で使用されることもありますが、Xジェンダーは性自認のみを表す言葉だそうです
ちなみによくインスタで見る she/her というのは
性自認/自分が呼ばれたい代名詞
のことです
なので they/theirと記載がある人はノンバイナリーであるとわかります!
宇多田ヒカルさんは she/their と記載があります
よかったら宇多田ヒカルさんのインスタグラムを見てみてください✊🏻
2.じゃあXジェンダーはなに?
さっきもちらっと書きましたが、
じゃあXジェンダーとはなんだろう?って思うかもしれません
ノンバイナリーは男性・女性の枠組みに当てはまらないとありましたが、
Xジェンダーは中性、両性(男性でも女性でもある)、不定性(性自認が流動的)、無性(男性・女性のどちらでもない)があるらしいです
じゃあジェンダーレスっていう言葉とも言えるんじゃない?と思う人もいるかもしれません
ジェンダーレスという言葉とノンバイナリー、Xジェンダーの言葉の違いってなんでしょうか?
根本的な、男女の区別をしないという考え方は同じなのですが、ジェンダーレスというのは主に価値観を表すのに対して、ノンバイナリーは自身の性自認を表現するときに使います👤
ちなみにジュノン・スーパーボーイコンテストで賞を取った井手上漠さんもインスタグラムで「性別ないです」と綴っています
この方のスタイルブックについても書きたい…!!
3.私が感じたこと
私の価値観や、『自分らしさ』を突き詰めるために始めたnoteですが、今まで紹介ばっかりであんまりまとめられてなかったなと思ったのでこれから最後に感じたことなどをまとめようと思います🕊
今回まとめていて、やっぱり私の尊敬する人、大好きな人って自分のことについて発信するのに臆しないひとであったり、いろんな言動を通して自分を表現している人だなと思ったな
それに、自分と同じ境遇の人を応援するため、勇気づけるためになにかアクションを起こしている人もとっても好きだなと思えた…!
そういう人が好きだし、そういう人に心が動かされて、憧れて、書くnoteのテーマをジェンダーにしたんだと初心に戻れた!
ここで見つけた『自分らしさ』は、心が動かされた時にどうしても行動してしまうこと(?)
そういえば、中学生のときに友だちが主役をやっている舞台を見て、「堂々としてる姿かっこいい!!私もやってみたい!!」と思って、稽古の時間が遅くて心配してくれていた親を2年くらい説得して、やっと参加できたり…
県外で就職したい!と思って大学1年生のときから、県のインターン参加したりとか…
気になること、本気でやりたいと思ったことはすぐ行動する人なのかも…
7回目にしてやっとちゃんと自分の考えをまとめられてる感覚がある😹
次は金曜に更新します✊🏻