01.10人に1人
日本人の約11%
これはなんの割合かわかるでしょうか!!
これは日本でLGBTQである人のおおよその割合と言われています
11人に1人となると日本にいる左利きの人とほぼ同じ規模らしいです
(振り返ってみるとめっちゃ記事みたいになってる…次はもっとフランクに書きたい〜!)
今あなたがこのnoteをどのような理由で見てくれているかわからないですが、あなた自身にもしくはあなたが誰かにいい影響を与えるきっかけになれば嬉しいです𓂅𓂅
11%の話に戻ります!
学生時代のクラスを思い出してみてください
1クラス大体40人だとすると割合的にはクラスに4人くらいはLGBTQであったかも、あるかもしれないことになりますね
チラっと名前は聞いたことあるけどよくわかんない、みたいな人は実際多いと思います
話を戻します!そこで整理してみると、
L=レズビアン
(自身を女性と自認している人の恋愛・性愛の対象が女性)
G=ゲイ
(自身を男性と自認している人の恋愛・性愛の対象が男性)
B=バイセクシャル
(男性・女性のどちらも恋愛・性愛の対象となる)
T=トランスジェンダー
(生まれたときに当てられた性と自認する性が異なる)
Q=クエスチャニング
(自認する性や、恋愛・性愛の対象が定まっていない)
※Qはセクシャルマイノリティ全体を指す言葉として当事者が使い始めた言葉である「クィア」を指すこともある
整理してみるとこんな感じになると思います
もちろん、他にもLGBTQ+、LGBTQIAなど様々な表記がありますので、
他も知りたいなとなったら自分でネットの海に飛び込んでみてください🔎
ちなみに自身が自認している性と異なる性を自認している人を恋愛・性愛の対象とすることをヘテロセクシャルといいます
私がこの言葉を知った時、
エッ名前ついてるの??当たり前みたいな感じになってるけど!?????ってびっくりしました
今までそれがあたりまえのように話されてきたので、私みたいに驚く人は多いのではないでしょうか?
この言葉を知れたことで、大体みんな名前ってついてるんだと思い、よりフラットになれた感覚がありました
ちなみにLGBTQの当事者に寄り添いたい・理解したいという想いを持っている人のことをアライといいます
(『寄り添う』『理解』という表現にん〜と思う人もいるかもしれないけれど私の中でまだいい言葉が見つからないので今はこれでいきます!!)
完全に他人を理解するのは正直厳しいことではありますが、寄り添いたいと思っていることを伝える手段として「私はアライです」と主張するだけでなく、自分の考えに偏りがないか振り返ったり、言葉遣いに気を配ったりなど様々な方法でアライであることを体現できます
言葉遣いなどでもこの人配慮してるなぁと感じられる部分が多いです
例えば、恋愛の話になり「彼氏/彼女」と特定して聞くのではなく「付き合っている人/恋人/パートナー」という表現にしたりなどがあります
実際に恋人について聞かれ、同性の恋人がいるが異性前提で話が進められ言い出せず自分に嘘を付いているような感覚に苦しめられたり、ないような存在にしてしまった恋人に申し訳ないという人も多いです
今まで「彼氏/彼女」を多くの人が使っていた分、なかなか切り替えるのは難しいかもしれないですが、そう表現することで相手を安心させることができると思います
個人的にはそうやって表現している人がいるといろいろ考えてるのかな?好き!!!となります(ちょろい)
あなたが苦痛でなければ、そういう表現を使うことで、あなたの周囲の人に伝染していくと思うのでおすすめです
1人が使うことで考えてるんだなって気づいてくれる人は絶対いると思うので…!
いやいや周りにいないわ〜って思ってる人もいるかも知れませんが
可視化されてない/あなたに伝えてこないだけで周りに存在するかもしれないから…!!
ひゃ〜まだ書きたいこと、まとめたいことたくさんあるけれど、とりあえず今回はこんな感じにしたいと思います
今回はLGBTQについて詳しく書きましたが、
次は私がジェンダーについて学びたいと思うきっかけになった「女の子らしさ/男の子らしさ」について書きたいと思います✍️
ちなみに、小さいとき母に「女の子なんだからランドセルは赤かピンクにしなさい」と言われたことが1番初めにモヤモヤしたことかもしれないなと書いてて思いました
赤やピンクも可愛いけれど本当は水色のランドセル持ちたかった!!🐬
she/her