06.3月8日
皆さん3月8日は何の日かわかりますか?
3月8日は国際女性デーとなっています💐
ちなみに3月31日は国際トランスジェンダー認知の日であり、11月19日は国際男性デーとなっています!
先日の国際女性デーの新聞の一面には
『ジェンダーギャップすごろく』と称して、男らしさ・女らしさのステレオタイプや性別の違いによって生まれるハンデをなどをすごろくを通じ体験できるものが載りました
例えば男性だと、
『虫が苦手なのに退治を頼まれて一回休み』
『男なんだから泣くなと言われ一回休み』
女性だと
『苗字変更に時間がかかり一回休み』
『親族の集まりで食事の準備に疲れて一回休み』
などのマスがあります
このマスの内容は2021年末に行われたヒアリングによって寄せられたものになります
内容がリアル…
また、この国際女性デーは
1857年にニューヨークの被服工場の火災で多くの女性が亡くなったことを受け3月8日に女性たちが賃金・長時間労働に抗議を行ったことが起源になっていると言われています
また、1904年にニューヨークで女性の参政権(選挙権)を求めたデモも重なり、国連によって公式に1975年に3月8日「国際女性デー」が定められました
イタリアでは当日に男性がパートナーや恋人だけでなく、家族や友人など身近な女性に対して感謝を伝えるためにミモザを送る日でもあるそうです💐
また、ミモザはイタリアに自生する身近な花であり、この花であれば貧富の差に関係なく誰でも身近な女性に感謝の意を表すことができるとし、ミモザに決まったそうです🟡
イタリアではミモザの日とも言われている3月8日ですが、わざわざ国際女性デーを作る意味って?と思う方もいるかもしれません
ジェンダー平等や女性の権利獲得については1日だけ特別な日に意識されるわけではなく、日常的に意識されるべきことではあると思いますが、
ジェンダーギャップ指数が低迷している日本でも、こうした日を盛り上げることで今直面している問題についてさらに考えることができるのかなと思います💭
Twitterでも #国際女性デー のタグを使用して様々な声が上がっていました💬
もし気になる方は見てみるといいかもしれないです🕊
この日を通して私は
こうやってTwitterやデモなどで声を上げてくれた人がいたからこそ、本当にちょっとずつ前に前に進んでいることを感じられました
本当にまだまだだけれども、負担にならない程度に私も私にできることを少しずつ行動していこうと改めて思えた日でした💐
ですが、こうやってジェンダーについて勉強していく中で現実を目の当たりにして苦しくなる時があります
正直えっ!!なんでまだこうなの!???みたいな場面をとっても感じていて勝手に苦しくなるときがあります🥲
でも、今まで声を上げた人たちがいるからこそ今の私たちの生活などがあると思うので私もこのnoteを始め小さなことをやっていこうと思います✊🏻