手軽においしくなら「水出し茶」が断然おすすめ!淹れ方とお気に入りアイテム
お茶が大好きな私。
お茶の淹れ方講座で教えていただいた方法で淹れるようになったら、
毎日のお茶が格段にレベルアップして、幸せな気分を味わっています。
おいしいお茶の淹れ方はこちらの記事です。
ただ、緑茶を飲む方って正直少ないですよね…お店や何か行事ごととかでもない限り飲まない方もほとんど。
淹れ方や茶葉によって、苦みを感じて、好みではなかったり。
でも、緑茶っておいしいだけじゃなくて、栄養も豊富。
おいしいお茶だとリラックスもでき、いろんな方が、手軽においしく飲めたらそれはいいな~って思っています。
そこで、これからの季節にもおすすめなのが、「水出し茶」です。
水出し茶は、名前の通り、
お湯ではなく、水で抽出するもの。
苦みや渋みが少なく、お茶の甘みも感じます。
お茶屋さんのHPでも説明されています。
実際、まだ味に敏感なわが家の子供たちも、温かいお茶はそこまで飲みませんが、水出し茶は好んで飲みます。
娘のリクエストで、春頃からは毎日水筒で学校へ持って行くほどです。
水出し茶の作り方
作り方は簡単。
茶葉と水を容器に入れ、冷蔵庫へ。
3~6時間(8時間というお茶屋さんもあります)後、すっきりとしたおいしい冷茶が飲めます。
夜、冷蔵庫に入れておけば、翌朝おいしくいただけます。
茶葉は水1Lに対して10~20gくらい。
大きなスプーンで2杯くらい?
少量作る場合は、水100㏄に対して 約3gくらいだそうです。
私は、抹茶を常備しているので、これにちょっと抹茶を足す時もあります。
急ぎで水出し茶を作りたいときも、ちょっと多めの茶葉(深蒸し茶を使っています)と抹茶を足して淹れてしまうときもあります。
おすすめアイテム
約1Lの水出し茶を作る場合におすすめなアイテムは、ハリオのフィルターインポット(750ml)です。
お茶屋さんもおすすめしていて、取り扱っているお店もあります。
私も夏場に色々な方法やポットで水出し茶を作ってきましたが、結局、このフィルターインポットにいきつき愛用しています。
作るのも、注ぐのも、洗うのも楽ちんです。
ガラス製という点だけは、注意散漫な私の気を付けポイントですが。
おうちにある麦茶ポットでももちろんOK。注ぐときに、茶こしなどを使う必要はありますが。
冷茶用のティーパックを使ってもよいでしょう。
私の場合は、ずっと欲しかったフィルターインポットをゲットしたら、冷茶ライフがますます快適になったので、もう少しご紹介。
写真は、AFTERNOON TEAのロゴ入り。
でも、茶葉問題がクリアされず。
お茶がおいしく出るためには、茶葉が広がる、広いスペースがよいと思うのに、茶葉を入れる部分が小さかったり、普通の麦茶ボトルだと、茶葉を濾す手間がかかったり。
さらに注ぐときに茶葉がうまく濾されなかったり。
ですが、このフィルターインポットなら、今のところストレスフリーにおいしい冷茶が飲めています。
せっかくなので、よいところを挙げてみます。
よいところ
開けやすい
部品がシンプル(蓋、キャップ、フィルター、ボトルの4つ)
ボトルの入り口が広く手が入りやすく洗いやすい
フィルターがしっかり茶葉をブロック、つまりにくい
フィルターがシンプルなので洗いやすく取り付けやすい
ガラスなので、清涼感もありきれい
緑茶だけでなく、紅茶やフルーツティーなど、色々と使える
熱湯も使える
横にしてもこぼれない
わが家の冷蔵庫の扉ポケットにはピッタリ入る
注ぎ口がシリコンなので、コップに当たっても安心
心配なところ
シリコン部分の蓋が茶渋などで汚れそう
ガラスなので割る可能性大(特に私)
若干太いので手が小さい子供には持ちにくそう
究極の水出し茶
お茶屋さんも紹介してくださった、茶葉 オン ザ ロックで飲む方法です
水ではなく、氷だけで抽出するものです。
以前から気になっていましたが、お茶の淹れ方講座で改めて伺い、これはやるしかないとトライしてみました。
急須やティーポットに茶葉 6g入れて、氷をいっぱいまで入れます。
一杯分なら、茶葉 4gに ロックアイス3個くらいだそうです。
常温において、氷が解けるまでじっくり抽出を待ちます。
気温によりますが、数時間から6時間くらい?
私は、気温20度のちょっと肌寒い日にセットしたら、氷も多いせいか、けっこう時間がかかり…
約2時間半後。まだまだ解けない。
約5時間半後。
え、まだ!?
そうですか、もう待てません(笑)
結局、氷が解けきる前に飲みました。
味が濃く、おいしかったです。
次回はゆったりした気持ちで抽出を待ちます。
この夏には、まずはおいしい茶葉をまずは水出しからトライしてみてください。