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【困っていること】元ビジネスアナリストが人工股関節置換術を受けるとVol.11

こんにちは!KeyTです。今日はちょっと気弱にぶっ放しますね(笑)

高校の同級生が、Facebook経由で私が人工股関節置換術を受けたことを知り、メッセージを送ってくれました。

嬉しかった〜♡

彼女とは高1のときに同じクラスで、KeyTとはまっ反対に(笑)、当時から女の子らしくて魅力的でした。
(KeyT、牡羊座なもんで、割と勇敢系なんです・・・汗)

その彼女が、困ったことがあれば何でも言ってね、とメッセージを締めくくってくれました。

それも、嬉しかった〜♡

なので今日は、おおごとっていうわけではないのだけれど、術後困ったことについて書きますね。

歩くのが、遅くなりました・・・。

今は少し早くなってきましたが、退院当初は10分のところ、倍の20分かかりました。
(歩くのもリハビリなので、歩くように言われます)

生まれながらの商売人の子としては、まぁもどかしい(笑)

予定の立て方が変わってきます。
徒歩移動の時間を2倍弱みておかないといけません。

一方で、歩くということだけでも一生懸命になれますし、ひとつひとつの動きが丁寧になっていきます。

歩きながら傘を閉じられません・・・
歩きながら広がった傘のボタンを留められません・・・

必ず一方の手が杖で塞がっているからです。

停まって、ひとつひとつやります。
(脇によけていますが、そういう事情をわからない人もおられますですよ・・・)

そして気持ちの変化。

街に出るのが怖いなと思うときがあります。

特に電車から降りるとき、私の後ろにいる人には、電車が混んでいなくても、杖をついている人の存在が、全く見えないんだな、と感じるときがあります。

前から来る人でも、歩きスマホにイヤホンの人には、見えていないし、杖をついている音も聞こえていません

歩きスマホの人は、怖いです。


前も後ろも怖い訳です〜(泣)


正直、浦島太郎のようでした。
退院したとたん、自分だけ変わっていた・・・。

人を見る時って、一瞬で全身を見ませんよね。
基本、顔まわり。

パッと見の私は高齢ではないし、腰も曲がっていないし、たっぱのある私を見た人には、

私が杖をついているとはわからず、ましてや、

私が外界を怖いと感じている

とは伝わらなくて、当然かもしれないですね。



そして、日常的に杖を使ってらっしゃる方が、どんな些細なことで不便さを感じるかが身にしみてわかります

公共交通機関の階段の登りはこっち、下りはこっちっていう誘導、ホント辞めて欲しいです。

どんな人がどういうときに使うことを想定して、手すりってものを設置したのか、今一度考えて欲しいなぁと思います。

大多数の人流をスムーズにすることが優先されると、少数派は脇においやられてしまう・・・。

ルールは、時に効率の追求なところがあって、思いやりとは一致しにくいことがあります。

(怖いものなんてなさそうな)私だって怖いし不安。
思いやりって、ホント大切。

色々気がつくいい機会です♡




本日も最後までお読みくださり、ありがとうございます♡

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