元ビジネスアナリストが人工股関節置換術を受けるとVol.1
こんにちは!
KeyT(ケイティ)です♡
イニシャルがKTなので、ニックネームをKeyT(ケイティ)にしてみました!
今日からしばらく、元ビジネスアナリスト@製薬会社が人工股関節置換術を受けるまでの意思決定プロセスを数回に渡ってnoteに書いていきますね。
ビジネスアナリストがどんな仕事をしていたか、については、追々記載することにして、みなさんがご興味ありそうな、
なぜ人工股関節置換術を受けるに至ったのか
きっかけ
治療方針
なぜ手術を受けることにしたのか
手術先をどうやって選んだか
人工股関節置換術
どのようなものか
どれくらい大変なのか
費用はどのくらいかかるのか
費用負担
医療保険等
について、書いていきたいと思います。
(書きながら上記の見出しは変更になるかも、です)
今日はまず、
なぜ人工股関節置換術を受けるに至ったのか
そのきっかけについて書きますね。
振り返ってみると、8年、いえ10年くらい前ですかねぇ
常に、じゃないけれど時々右の股関節が痛いな、と思うことがありました。
身体が固くて、動きが悪いからかな、くらいに思っていました。
私、趣味は社交ダンスで、「股関節が痛いんです〜」という話を社交ダンスで知り合ったマダムにしたことがありまして。
彼女は両方の股関節置換術の経験者。
「レントゲン撮るとわかるから、整形外科に行ってみるといいよ」
と言われ、行ってみました。
ですが、当時はレントゲンでみてもそれほどダメージはなく、その時点では診断名もつきませんでした。
痛みを緩和するお薬を処方され、しばらくリハビリに通うことになりました。
ですが、よくなっている、よくなっているとまでいわなくても、リハビリに行った方が調子がいいという感じも得られなかったため、通院をやめてしまいました。
そうこうすること8〜10年。
ある日の就寝中、寝返りを打った時、あまりの激痛で目が覚めてしまい、その後痛くて満足に寝られませんでした。
これまでの痛みとは全く異なるものだったので、翌日LINEで相談したのが、なぜか、
社交ダンスの先生(笑)
なんで?なぜにダンスの先生?と思われたかもしれませんが、私が習っている社交ダンスの先生は、持病の椎間板ヘルニア悪化のために、3年前のある日突然救急車で運ばれたんです。
翌々日には手術を受け、今やすっかり改善!!過去我慢していた痛みがウソのよう、というお話を伺っていました。
なので、私の脳内では、
椎間板ヘルニア⇨整形外科⇨股関節の痛み⇨整形外科⇨先生が受けた受診プロセスが私にも参考になるかも?
という回路が走ったわけです。
たまたまそのダンスの先生の初診クリニックが自宅から近かったので、同じクリニックに行き、先生が手術を受けた病院名も聞いておきました。(情報は収集するだけしておき、判別は別途実施)
また、社交ダンスの先生からは、「レントゲンではわからないかもしれないから、MRIを撮ってもらうことをおすすめします」と言われ、MRIを撮ってもらう気満々でそのクリニックに行ったところ、MRIを撮るまでもなく、レントゲンの時点で、
「変形性股関節症ですね。人工股関節置換術をしてもいいくらいです」
と、言われました。
また素人の私でも左右差がハッキリわかるレントゲン写真でした…。
医師からそう言われたら、兎にも角にもすわ手術なのか気になる方もいらっしゃると思います。
ですので次回は、変形性股関節症の治療方針について書きますね。
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