【追記アリ】元ビジネスアナリストが人工股関節置換術を受けるとVol.4
こんにちは!
KeyT(ケイティ)です!今日もぶっ放しますよ〜♡
先日は、なぜ人工股関節置換術を受けるに至ったのか、というカテゴリーの中で、平均手術年齢68歳の人工股関節置換術をなぜアラフィフ40代の私がもう受けるのかを記載しましたので、
本日は、手術先をどうやって選んだか、について書きますね。
都市部以外にお住まいで、病院や医師選択の余地がない方には参考にならないかもしれません。申し訳ありません。
また、noteへの記載はあくまで私の個人的な見解であって、医学的な見地に基づくものではございませんので、その点ご了承いただけると助かります。
ぶっちゃけ、インターネット検索です。
人工股関節置換術 名医 東京(または関東)
です。
(一発検索ではないですよ〜)
一方で手術をすると決めたとき、通院していたクリニックの先生に、
「この手術を受けるにあたって、おすすめの病院はありますか?」と聞きました。
すると、「近くの病院を紹介します。ご希望があれば仰ってください。」とのことでした。
一瞬、「は?」と思ってしまいました。
でもそれは、私の勝手な期待でしかなかったんです。
オススメの名医のお名前が聞けるかな、と思っていました。
ですが、友達に美味しいレストランを紹介してもらうのとは訳が違うのです(汗)。
これは都市部クリニックあるあるだと思ってください。
都市部の大学病院を卒業した先生は、基本ご出身大学病院を紹介します。
加えて、クリニックの外来の先生は、
専門科(今回なら整形外科)のありとあらゆる疾患のある、
外来で来院できる患者さんを診療する
場合によっては専門医を紹介する
ことが仕事であって、ありとあらゆる疾患のご専門ではないのです。
加えて、自分のご出身大学の先生でもなければ、それほど多くない疾患の手術の名医を全て、ご存じなわけがないのです。
紹介元の先生は、医シュランガイドブックではないのです。
そこで、紹介状を書いていただく前に検索しました。
まずは
人工股関節置換術
で。
すると、術式がいくつかあり、
切開部位が小さくて済む術式があることがわかりました。
できたらそちらがいいな、と思いました。
傷あとがどうのこうのというより、切開部位が小さい方が回復が早いのでは?と思ったからです。
そして、
人工股関節置換術 名医 東京(または関東)
で検索してみました。
すると、どういう集計結果なのか、データソースや集計方法はわかりませんが、症例数ランキングや名医リストが出てきました。
大学病院だったり、聞いたことのある大病院だったり。
今回私は、大学病院を避けることにしました。
noteに大ぴらに書いていいか迷いますが、先にも書きましたようにあくまで私の個人的な見解ですよ。
症例数=その先生ご自身の実績かどうか、紹介状を書いてもらったとて、本当にその名医に手術を受け持ってもらえるか、確証が得られなかったからです。
つつつっとリストを診ていくと、大病院ではない施設が目に入りました。ランキングに記載されている記事だけではなく、その施設のHPも診てみました。
すると、その先生(A先生としましょう)は
他の病院でも人工股関節置換術の指導をしてらして
ご自身が手術を受け持ってくださって
切開部分が小さくて済む術式で
術後は、脱臼さえ気をつければ、あぐらも、しゃがみこみもできる
と仰っている先生でした。(ので、あぐらのイラストにしました♡)
【追記箇所ここから】
元ビジネスアナリストが人工股関節置換術を受けるとVol.5を書いていて思い出しました。
私がこの施設で手術をすることに決めた理由がもうひとつあります。
股関節限定ではないのですが、「手術・手術部位に特化した施設だったから」です(Vol.5と同じ内容になってしまって恐縮です)。特化していればしているほど、先生も経験豊富、リハビリスタッフも経験豊富だろうと思ったんです。リハビリスタッフの経験が高いということは、仮にリハビリにたびに担当が変わっても、心配する必要がないんじゃないかな、と。
【追記箇所ここまで】
この先生にお願いしたい!ということで、通院していたクリニックでは、先生の出身大学とA先生の両方の紹介状を書いて頂きました。
(A先生のところ一軒しか行っていないけどね。今だから言いますが、申し訳なくて2通書いていただきましたけど、一方は行かないと決めているなら一択でいいと思います)
GW明けに紹介状を書いて頂き、すぐに電話してみるものの、やはり人気の先生ということもあり、予約はすぐには取れなくて・・・
予約が取れたのは5月下旬。
とはいえ、手術をする前提での検査と診察だったので、
「じゃ、手術する方向でいいですか?」と、全く先延ばしにする話は出ず(笑)
しかも、私、ちゃっかり手術後の自分の要望を言いまくるという(笑)
「あの、今年の12月末に社交ダンスのイベントがありまして。それには間に合わせたいんですけど、大丈夫ですか?」
「フリーウェイトで筋トレしているのですが、負荷の高いトレーニングはいつからできますか?」
「ジョギングっていつからできますか?あの、キックボクシングは?」
・・・笑笑
A先生には、私がいい歳してまだお転婆だということがしっかり伝わった模様でした(笑)。
先生も筋トレとキックボクシングをなさるそうで、脇には2Lのお水のペットボトルが置いてありました。お水は筋トレーニーのマストアイテム♡
そうそう!ここでひとつ書いておかなくちゃ!
今日も少し文字数多めですが、ご容赦ください。
製薬会社社員あるあるだと思うのですが、病院・クリニックで保険証出すの、実はとっても嫌なんです…。
心の声
(薬剤師でもなんでもございません)
(職種聞かれたら、経理担当ですって言おう)
(製薬会社の人っていう目でみないでーーーーー)
です笑笑(勝手な妄想です 笑)
現在は製薬会社の保険証ではないので、上記のような気持ちにはならないのですが、昔は先生とお話するときうっかり医学用語を出さないように気をつけていました。
なので今回も知っているからと言って、
大腿骨骨頭
という言葉は間違っても口にしませんでした。
いくら医薬品会社で開発に関わってきたとはいえ、医師や看護師、その他医療職のスペシャリストとは比じゃないんですよね。
確かに、有料サイトからしか得られない専門の文献を読んだり、学会に参加したりして、情報は収集しています。ですが、現場での実績・知見・経験はこちらゼロです。
アマチュアが知ったような口をきくのはご法度です。
(問題のありそうな医師であれば、別の医師を探せばいいんです。挑戦無用♡)
それに妙な医学知識を匂わせると、信頼関係の構築に支障をきたしかねないので、インターネットで見たんですが、と前置きつけて、その先生のご意見やご経験を伺います。
やはり事件は、オフィスにいる数名の製薬会社社員の頭の中で起きているのではなく、現場でなんですよ。(そこ間違うと、売上予測も間違うの)
今日は昨日よりもさらに長くなってしまいました。
さて、次回はカテゴリー「人工股関節置換術」の、その手術ってどのようなものか、について書きますね!
今回も最後までお読みくださり、ありがとうございます。
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