273コトめ。魔法の飲み物
こんばんは、しらたま キャベ子です!
今日は妄想のお話。
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ピンポーン…
「はーい。」
「お届け物でーす。ここにハンコかサインお願いします!ありがとうございまーす」
「ご苦労様です」
ガチャ。
(誰からだろう…んー宛名ないとか怪しすぎるんだけど!)
差出人の名前のない箱。
振ってみると少しものが揺れる感触がある。
何が入っているか見当はつかないけれど恐る恐る開けてみる。
「おめでとうございます。あなたは『これさえ飲めばやる気が出るドリンク』のモニターに選ばれました。・・・って名前うさんくさ!!!」
中にはドリンクが3本と、長ったらしい成分表や取扱い説明書やこれを作った団体のことについて書かれた紙が入っていた。
そしてその中からもう一枚小さな紙切れが落ちる。モニターというからには効果についてのアンケートを答えなくてはいけないらしい。そのアンケートフォームへと繋がるQRコードが書かれた紙だった。
(取扱い説明書って家電じゃあるまいし、この団体怪しすぎでしょ。しかもこんな切れ端にQRコードって答えてもらう気ゼロなの・・・?)
怪しさは募るばかりだったけれど、書いてある言葉には心が惹かれた。
『やる気が出る』
ちょうど今日の夜22時までに送らなくてはいけない原稿があるにもかかわらず進捗が芳しくない。
「どうせこのままパソコンに向かっていても進む気がしないし、飲んでみますか~」
ぷしゅっ
ゴクッゴクッ
(ん~普通の栄養ドリンクと変わらない感じがする…)
そんなことを思いながら仕事に戻っていった。
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このあとこの人はやる気が出たのか?と聞かれるとイエスともノーとも言えない実感の薄さだったのですが、22時に提出の仕事はきちんと終わらせることができたみたいです。
さぁ、なんでこんな妄想になったかというとね、卒論のやる気出るためのスイッチが欲しいわけですよっっ!
あとちょっとで提出なんだけど、1日中パソコンに向かって作業しているっていうのは、不可能で。
なんだかんだ別のことに手を出しては、少し進んだからいいか~の毎日。
・・・ちゃんと進んでいるだけ偉い。
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といいつつ、今日先生に提出の日なんですよね~
終わってません!
...まぁできているところまで送ってこのあと直します~って言う感じにします。
キャベ子よ、いいのかそれで。
良くないですが、ギリセーフでしょ。
ちゃんと、やります。
私のもとにもやる気が出るドリンクこおおおおおおおい!!
そんなふざけた1コト1分でした!
明日も、私や読者さんや、まだ知らない人たち、みんなが楽しいことして生きていられますように✨
しらたま キャベ子
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