【7つの習慣】②第1の習慣 主体的な人と反応的な人
第1の習慣は、「主体的である」です。
「仕事が終わらないから、帰りが遅くなるのはしょうがない」
「仕事が間に合わないから、家でやるのはしょうがない」
「上司に言われたから、意味ないけどしょうがなくやる」
「断るのも面倒だからしょうがなく出張にいく、飲み会に行く」
しょうがないという言葉を連発していた私は、まさに反応的な人。
特に仕事については、やらなけらばならない、自分には選ぶ資格がない、と思い込んで選択できるなんて思っていなかった。いい悪いの判断は自分ではなく、いつも他人でした。
だから、あの人がこう言ったからこうなった。やりたくないのにやらされている。という思いばかりが募っていました。
ここで出てくるのが有名な関心の輪と影響の輪です。
反応的な人は、いつも関心の輪にフォーカスしており、他人が主人公の人生を生きています。
反対に、主体的な人は、影響の輪(自分にできることは何だろう?)にフォーカスし、影響を輪を広げて自分の人生を生きています。
さて、反応的な人がデフォルトになっている私はどうすればいい?
①刺激(自分の身の回りに起きた不快な出来事)が起きた時、すぐに反応せずに一時停止する(スペースを持つ)。
一時停止中に、自分を客観的に見つめ、自分の望む原則を思い出す。私は、反応を選択できるんだと思う。
②関心の輪を考えていないかチェックする。
影響の輪を広げる思考にチェンジ。自分ができることは何?と常に問う
③自分がコントロールできる体験をする。
自分と小さな約束をする。そして、それを守る。
④主体的な言葉を口癖にする
私は、○○します。私は、選択する。
×しょうがない、は禁句