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バイバイ1月、おはよう2月

こんばんは、和です。

2022年の目標の一つが、
「毎月目標を設定する」なのですが、なんと、
目標が定まらないまま1月が終わってしまいました。

そんなに大きな目標を掲げるつもりは一切無いのに、どうしてもかっこつけようとしちゃって、こんな目標じゃだめだ~って思いながら過ごしてたら1月終わっちゃいました。ハハ

そんなわけで、2月の目標は等身大に、シンプルに。

「ゆっくり、いそげ」を読む


さて、こちらはクルミドコーヒー店主の影山知明さんの著書で、これから私が生きていくうえでのヒントになるであろう本です。

以前、鹿児島の尊敬している方とご飯を食べながら、自分の生き方について相談というか、お話をする時間がありました。
その日お話をする中で、影山さんの名前が出てきたんです。

私は大学で建築の勉強をしているのですが、いつの間にか周りの人がいつも急いでいるように見えていることに気づきました。

だれよりも早く、実績を残したい。資格を取りたい。情報を得たい。

それが間違っていると言いたいのではなく、私個人の価値観からしたら違和感を感じるというか。
人よりも、という気持ちから来る焦りってどうなんだろう?と思うんです。
そして、そんな周りを見て理由もなく焦る自分にも違和感を抱いていました。

私は急ぐのがあまり好きじゃなくて、ゆっくり生きてたいといつも思っています。
ゆっくり生きると言っても、何も考えずに生きるという意味ではないので、
「急がない」という表現の方がしっくりくるかもしれません。

なんというか、余白があるほうが楽しく生きられるような気がして。
急に現れた面白いことを自分の中に取り込めるくらいのスピード感と余白をもって生きていたいんです。

こんな感じのお話をしていたら、影山さんのお話がヒントになるかもしれないよ、と紹介していただきました。
まだ本は読んでいないけど、「ゆっくり、いそげ」というタイトルを聞いたときは直感的に、これだ!みたいなのは感じました。

それと、最近は楽しそうなことに色々首を突っ込んでいく生活をしているのですが、この前大学の先生に「何がしたいのか」を聞かれて答えると、その答えの曖昧性を指摘されました。

それまでは、「今は何か一つのものになるという時代ではなくなってきているし、やりたいことが色々あって曖昧でも問題ない」と思っていました。
でもここ数日、自分のやりたいことの曖昧さから、結局何がしたいのかが自分でもわからないような感覚になることが多くて、大事な部分が固まっていないことを再確認させられました。

やっぱり自分の中の軸が定まってないからどうしても曖昧になってしまうんだと思うんです。
それを急いで見つけたくはないし、適当に決めたくもないけど、今年の目標でも掲げた通り「軸を見つけたい年」であることに変わりはないので、この本がきっかけになってくれることを期待しています。

というわけで、2月はこの本を読んで、自分なりに咀嚼していけたらいいなと思います。タイトルの意味もわかるといいなあ。

おはよう、2月。

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