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【バンコク駐妻】もしかして自分、生き生きしてる?

先日、職場の後輩数人がタイに遊びに来ていたので少しだけ会ってきました。急な連絡だったので、会えたのは少しの時間だけでしたが、お茶しながら今の仕事のこと、プライベートのこと、悩みなどの近況報告を聞きました。

その帰り道、一緒に撮った写真を添えて、今日はありがとう〜のメッセージをLINEで送ったら、

その後輩から、

「先輩、生きるエネルギーに満ち溢れていました!」って言われたんです。

自分的には、一生懸命働いている後輩たちと比べて、駐妻という立場に多少引け目を感じる部分があって、仕事をしない選択をした先輩(私)を見てみんなどう思ってるんだろうな〜と不安でした。

「先輩、キャリア諦めちゃったのかな〜」とか、
「暇そうだよね」とか思われてないかなと。

そんな不安とは裏腹に、私が話している姿を見て、輝いていた、と言ってくれたことに驚いたのです。

まさか自分がそうな風に見えているとは思ってもいなかったから、今の自分自身を肯定してもらえたみたいで、とっても嬉しくなりました。

確かに、自分が日本で働いていた時の精神状態に比べたら、仕事のストレスから解放され、毎週日曜日のサザエさん症候群とは無縁になって、確実に心が健康になった気がします。

そして心に余裕が生まれ、自分にも他人にも優しくなれた気がするし、物事を冷静に、客観的に見れるようになった気もします。
語学とか、資格取得とか、ダイエットとか、やりたいこともたくさんあります。

きっと、一緒に働いていた時の必死な私の姿を見てきた後輩からしたら、心に余裕がある今の私の方が楽しそうに見えたのかもしれません。

考えてみると、駐妻生活を実は楽しんでいる自分に「本当にそれでいいの?働いてないんだよ?」と自問自答を繰り返し、「楽しい!」と正直に言えない自分がいました。セルフサボタージュっていうんですかね。

でもきっと、後輩に言われた通り、楽しいのが顔に出ちゃってるから、楽しい時は楽しいと言っていいんじゃないかな、なんて思いました。

そんな嬉しい言葉をくれた後輩ちゃんには感謝しかありません❤︎









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