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【バンコク駐妻】人生のニューチャプター開幕!

私がまさか駐妻に??

2024年9月からバンコクで駐妻生活がスタートしました、のんです!
子供が2024年3月に生まれたので、0歳児を連れての帯同です。

夫からタイに駐在することになった、と聞かされたのは臨月に入った3月。
実際は随分前から、「近々海外駐在になるかも」という話は聞いていました。でも、いつになってもその話が来ない。。これは駐在するする詐欺で実は全く駐在する日なんて来ないのでは?と思っていました。

子供を授かり、住んでいた地域の保育園も探し始めていた矢先、
「正式にタイ駐在が決まったよ」と夫から報告がありました。
その時の心境としては、「やったー!」と「え、まじか、どしよ、、、」が半分半分で複雑な心境でした。(不安の方が大きかったかも)

というのも、学生時代は海外留学も経験し、海外旅行も大好きで、海外生活に憧れていた私にとって、海外に住めるチャンスがこんなに早く来るなんて夢のよう。

一方、子供も生まれたばかりで、日本での子育てですら不安なのに海外で、しかも英語もあまり通じないタイという環境でやっていけるのか、育児に対する不安がありました。

さらに、新卒で入った名の知れた大企業に勤める私は、産休育休くらいの期間であればまだしも、海外帯同となれば3〜5年は休職することになるため、年次的には「中堅層」に片足突っ込んでいるこの年齢で、自分のキャリア(そんなに誇れるキャリアがあるわけではないですが)がどうなってしまうんだろうという不安がとにかく大きかったです。
幸い、私の会社は配偶者の海外駐在帯同の場合、最大5年まで休職できる制度があるので退職は回避できそうです。

結局、タイに帯同して育休が終わったら仕事は休職することに決めたわけですが、帯同を決めた理由はやはり「子供がいるから」でした。
パパのいる環境で育てたいと思ったし、子供に幼い時期から海外生活をさせてあげられるのも貴重な経験になりそうだなと思いました。

子供がいなければ、自分のキャリアを優先すべきか、夫婦で一緒に暮らすべきか、悩みに悩んで途方に暮れていたと思います。
そういう意味では、子供がいたおかげで海外帯同をシンプルに決心することができたのはよかったかな〜と思います。

タイに来て3週間

夫は5月に先に現地入りし、約4ヶ月間は単身赴任してもらってました。私と子供が来てすぐちゃんと生活できるように、最低限の日用品、食料、家電は揃えておいてもらっていましたが、それでも足りないものはたくさんあって、最初の2週間は買い物ばっかりしてました。プロンポン周辺は大型ショッピングモールや日系スーパーもあって、買い物には困りません。

平日の昼間はワンオペで子供の世話をしながら、スーパーに買い物に行き、晩ごはんを作って夫の帰りを待っている毎日です。唯一の一人時間は、子供のお昼寝の時間。本当は私も一緒にお昼寝したいところですが、貴重なこのひとり時間を無駄にはできない!と、基本はPCに向かって自分の好きなことして過ごしてます。

家の近所は歩道がほとんどないので徒歩移動はほぼ不可能。
コンドミニアムのシャトルサービスを使ったり、Grab(Uber的なやつ)を使って毎日買い物に行っています。海外旅行も慣れている私ですが、最初はやっぱりGrabに乗るのもドキドキするし、スーパーのレジに並ぶのもドキドキしました。

タイ人は基本的には英語が通じません。
タイ語は勉強中ですが、会話ができるほどではないので、もっと上達していつかはタイ語検定でも受けたいと思っています。
シャトルの運転手さんに私の拙いタイ語が通じた時は嬉しかったです(笑)

なんだかんだ、今のところ刺激的な海外生活を楽しめているわけですが、もちろんこれから大変なこともたくさんあると思います。そんな駐妻ならではの苦労も含めて、タイでの生活を発信していけたらと思っています。

まとまりのない文章になってしまいましたが、これからも読んでいただけると幸いです。

では、また次回。

バンコクらしい写真を添えます


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