見出し画像

【バンコク駐妻】タイ語を話してみた

「タイに行ったらたくさんタイ語話すぞ〜〜〜!」
と意気込んでいた私ですが、
実際は、日常を普通に生活していたら、タイ語を使うシーンってそこまでないんですよね。。というか、人と会話をする機会が圧倒的に少ない。笑

あるとしたら、買い物した時にレジの店員さんに、
「会員カード持ってますか?」と聞かれて
「持ってます」または「持っていません」と返答するくらい。

ああ、やっぱり自分で積極的に会話をするチャンスを作っていかないと、タイ語を全く話すことなく、タイ生活が終わってしまうんだな…と思いました。

私はまだ子供が小さいのでタイ語教室に通うのはしばらくは厳しい。
とりあえずタイ語話者と接する機会があれば、なんでもいいから話しかけてみよう!という姿勢でいようと思っています。短い会話だったとしても、アウトプットが大事!!

現在住んでいるところが、サービスアパートメントなので、部屋に定期的に掃除が入ります。その掃除してくれる方たちは、普段私たちに話しかけてくることもなく、淡々と作業をするのですが、この人たちとタイ語を話して仲良くなれたら、タイ語習得の絶好のチャンスじゃない???

通じるか分からない不安と緊張でドキドキしながら、勇気を出して話しかけてみました!


(タイに出稼ぎに来てる東南アジア人が多いという話を聞いたことがあったので)
「khun pen khon thay máy : あなたはタイ人ですか?」
と聞いてみました。

その答えは、
「mây chây   pen khon thayyay :違います。タイヤイ人です」


・・・んん!?タイヤイ?
ちょっと待て、どこ!??

Google翻訳にかけても、「大きいタイ人です」としか翻訳されない。汗
お恥ずかしながらタイヤイが地域なのか、民族なのか、全く分からない。。。それを聞くタイ語力すら私にはない。。。(泣)

焦る私を見て、
「タイ人ではないってことだよ」
と言い捨てられてしまった。

てっきりカンボジアとかミャンマーとかラオスとか言われると思ってたので、返事に困り気まずい雰囲気に。。

その場でネットで調べると、タイヤイ人というのは、ミャンマーのシャン州という地域周辺で暮らすタイ系諸族のことらしい。
「あ〜あ、そういうことね」みたいな雰囲気で、その後も話を広げられず終了。

無知ですみませんでした。。。
言語だけじゃなくて、東南アジアのこと、歴史も地理も民族ももっとよく勉強しないとですね。


ということで、私の今回のトライはこんな感じでグダってしまったわけですが、トライしただけでえらいぞ!私!

その後も、その掃除係さんとは単語レベルでほんの少しの会話を交わしていますが、最初よりも少し距離が縮まった気がしています。
ちょっとずつでも、こんな感じでタイ語での短いコミュニケーションを積み重ねて、スピーキング上達していきたいです!

今後もタイ語での会話の成功談、失敗談もあれば書こうと思います〜。



いいなと思ったら応援しよう!