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モテるメンズファッション!コーディネートは考えない方がうまくいくかも。「きちんと感」「カジュアル感」の解説をもっと具体的に!

こんにちは!骨格診断ファッションアナリストのノンです。

今回の目標は、「考えないコーディネートでモテる」こと!

前回まで、ブログで何度も「きちんと感:カジュアル感=1:1」とお伝えしてきました。(詳しくはこちら↓)

ですが、下半身や首元のお話をしているうちに「きちんと感」、「カジュアル感」について、よくわからなくなってきた方も多いかと思うので、

一旦、「きちんと感」と「カジュアル感」について整理してみようと思います。

今まで、「これはきちんと感」「こっちはカジュアル感」とアイテムによって説明してきましたが、だからといって、「きちんと感を出すためには、とりあえずテーラージャケットだ!」とか「タートルネックさえ買えばなんとかなるでしょ」と思わないで欲しいのです。

街中でいろんなお洋服が色を変え、形を変え、売られていることからもお分かりのように、「きちんと感」や「カジュアル感」は、実は様々な要素から成り立っています。

では「きちんと感」のあるアイテム、「カジュアル感」のあるアイテムの特徴とは何か?をお話していきますね。ポイントは3つあります。

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1.デザイン
例えば「テーラードジャケット」や「スラックス」など、ビジネススーツで用いるようなデザインのアイテムは「きちんと感」が強い可能性があります。ビジネススーツで用いられるアイテムは、「きちんと感を33パーセント、クリアしているな」とお考えください。

2. シルエット
シルエットとは、お洋服をきた時に「細い」と感じるか、「太い」と感じるかです。「きちんと感」の代表格であるビジネススーツは「細い」と感じますよね?これからもわかるように、「細い=きちんと感」、「太い=カジュアル感」です。

例えば、先ほどご紹介した「テーラードジャケット」でも、細身であれば「きちんと感」のあるアイテム、オーバーサイズなら「カジュアル感」のあるアイテムになります。「スラックス」についても同様です。

逆に、「カジュアル感」のあるアイテムの代表格「デニム」について、これが細ければ「きちんと感」のあるアイテム、と言えます。

ですので、シルエットで「きちんと感」のあるアイテムは「きちんと感が33パーセントのプラス」だとお考えください。

3.カラー
最後に印象を決めるのは、カラー。

こちらも「きちんと感」の最高峰、ビジネススーツで想像してみて欲しいのですが、ビジネススーツの色って「黒、紺、グレー、チャコールグレー」など、モノトーンの色合いですよね?

ですので、アイテムを選ぶ際、モノトーンであれば「きちんと感」のあるアイテムになりやすいです。

逆に色彩が強ければ強いほど、カジュアルな印象を与えやすいです。

なので、「モノトーンはきちんと感を33パーセント上乗せ」と考えましょう。

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これら3点を考えていけば、アイテムが「きちんと感」のあるものか「カジュアル感」のあるものかがわかります。

例えば「テーラードジャケット」一つとっても、デザインは「きちんと感」がありますが、色がブルーであれば「カジュアル感」のあるアイテムでもあります。

また、「黒いスキニージーンズ」は、デザインはカジュアルですが、「シルエット」と「カラー」ではカジュアルです。

はい、よくわからなくなってきましたよね!笑

なので、コーディネートに悩みたくないなら、「きちんと感」と「カジュアル感」の要素を固定させて考えてしまいましょう。

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1.シルエットは極力細身に

2.カラーはモノトーンに
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この二つだけを考えてお洋服選びをすれば、コーディネートに悩むことがなくなります。

シルエットとカラーはもうすでに決まっているので、お買い物で選ぶのはデザインだけ!とめちゃくちゃ楽になります。

コーディネートも一緒で、あとはデザインだけ選んでしまえば正解なので、例えば「テーラードジャケットにデニム」、「シャツにスウェットパンツ」など、「きちんと感」のあるアイテムに合わせるのは「カジュアル感」のあるアイテムにすれば100点のコーディネートが組めます。

悩まないような環境づくりにすることで、よりオシャレな雰囲気になれるように仕向けるのです。

こうすると、毎朝何を着ようか悩むことがなくなりますよね!

以上が「きちんと感」と「カジュアル感」の見極め方、コーディネートに悩まない方法でした。

簡単ですので、ぜひマスターして、もっともっと素敵な男性になっちゃいましょうね☆

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