思い立って餃子
餃子作りは実家でよくやっていた。
でも餃子って時間がかかる。
材料切って混ぜて包んで焼く。
包む時は喋りながらダラダラとしていたので
時間があるときでないとできないメニューだ。
今日は違う献立を考えていたけど、
本を読んでいてふと餃子が頭に浮かんだ。
(特に餃子が出てきたわけでもないのに)
餃子の皮は去年から冷凍庫に眠っているし
肉もある。冷蔵庫にキャベツと白菜もあると
思い立って作ったのであったが、
私はいつもここでやり方を忘れている。
野菜を切ったのはいいものの
みじん切りではなく、なぜか千切り。
混ぜる直前になって、でかいな?
千切りじゃないな?
と気づいたのにもかかわらず、
めんどくささが勝ち、そのまま投入。
結果混ぜづらいし包みにくい。
やっぱりこうなりますよね。
こういうところが私にはある。
ちょっとめんどくさいことを
横着してしまう癖、良くない。
かくして出来上がった餃子たちだが
焼き方が常時迷子。
いつも想像の焼き色にはならない。
今日は最初ちょっと火が強く
一瞬焦げてしまったのにひよって
水を投入したので
ちょっと焦げ目のついた、
水の多すぎた気のする餃子ができた。
まぁしゃーない。
今日も焼き方を検索してからと思っていたのに、
気づいたらもう焼き始めていた。
これも学ばない。でも味はおいしい。
ニラを入れ忘れネギも入れてなかったので、
キャベツと白菜の甘みが浜松餃子のような
軽い食感になっていた。
私は餃子にはポン酢派だが、
お酢に胡椒を入れただけのもので食べるのも好き。
さっぱりしておいしいですよ。
ぜひお試しあれ。
ご飯をたくさん食べる強化月間なので
苦しいなというところまで食べ、
3つだけ残してしまった。これは明日へ。
食後にしっかり桜餅と三色団子も食べて
ごちそうさまでした。
(画像は小倉の中華屋さん)