メトロポリタン美術館でシエナ展をやっていたので行ってきた。
『#この場所がすき シエナ イタリア』という投稿をした後、メトロポリタン美術館で『Siena: The Rise of Painting 1300-1350』という展示会を開催していることを知り、行ってきました。
シエナは、街全体がユネスコ遺産なのだそうです。1200~1300年代がシエナの最盛期で、当時のヨーロッパの主要街道がここを通ったことから交通の要所となり、金融業や繊維工業が栄えました。芸術の分野でも、当時はフィレンツェよりも、シエナの方がイタリア美術のトップの地位を占め、シエナ派と呼ばれるアーティストたちが活躍していたとのこと。
数々の宗教画に圧倒されながら観ていた後に、この4枚の絵を発見。
当時の住宅様式や、海岸、船の様子を垣間見ることができ、食い入るように観てしまいました。それと、下の本、1300年代の本がこんなにきれいに現存しているのには驚きです。
展示会の出口にあったお土産屋さん。
ピンクのミッフィーは、ドガのバレリーナを模した衣装を着てた。黄色いのはゴッホのひまわり🌻なのかな?いろいろなミッフィーを集めてみるのも面白いかも。
メトロポリタン美術館は、400以上の展示室に、何と200万点もの所蔵作品があるそうなので、一つの展示室を1日かけて観ても400日かかることになる。NYに住んでいながら、なかなか来る機会を作っていなかったので、これを機にまたぜひ来よう、そう思いました。
読んでいただき、ありがとうございました。