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アニミィのパペットがうちにやってきそう


はじめに

アニミィ ANiMliとはなんぞや

世界のどこかにあるアニミィ・アイランドからやってくる4種族のパペット型妖精。

大人も子供もパペットに手をつっこんで、一人でお話したり、誰かと会話したりするうちに癒されてしまうという最強アイテムなのです。

クラウドファンディングには間に合わなかったので、上記のHPから購入することにしました。

おっとその前に「掟」があるのです


用意周到で慎重なわたしは、この子たちとどのようにコミュニケーションをとるものなのか、前もって調べてみたところ・・・
★名前を付ける
★なにか自分の持ち物をプレゼントする
という掟(?)があることをしりました。
もちろん、ひとたびその人の家の門をくぐったものなら、煮るも焼くもアナタ次第。
でも私はこの掟を守ることによって、アニミィたちがより自分にとって特別な存在になることを確信したのです。

名前とプレゼント


ミファ族の子にあげるものは決まっていました。
学生時代に訪れたロンドンで、友達とお揃いで買った合金の安い指輪です。たぶん当時日本円で300円くらいだったと思う。
真っ黒に燻んでいたのを、ピカールという金属磨きでピカールほど磨きました。

ルーン文字風唐草模様ボタニカル風味

(これは耳から簡単に抜けて無くしそうになったので、後に糸で縫い付けました。)

そして名前は・・・
これは4種族全部に言えることなのですが、種族名がそれぞれぴったりすぎて、自分の子に名前を付けるのは至難の業です。
オータスなんて、どう見てもオータスなんです!オータスと呼ぶのが一番しっくりくる。
でも、オータスオブズィオータスは一般社団法人パペットカウンセリング協会 (puppet-counseling.jp)代表のくまちゃんちのオータスだけ!と自分に言い聞かせ、名付けに頭を悩ませました。

すてきなブローチたち 


名前とオータスへのプレゼントという二つの問題に頭を悩ませたわたしは、趣味であるショッピングサイト巡りで息抜きすることにしました。
楽天、Amazon、クリーマ、PayID(BASE)、ミンネ(ほんとはもっとあります)の各アプリをパトロールし、物欲を煽り、悶絶し、お気に入りに登録しまくるという「寝転んでできるウィンドーショッピング」です。

その中に素敵なプローチたちを出品している作家さんがいたことを思い出しました!かぎろい (thebase.in)(作家さんに紹介の了承を得ています)
垂涎の作品の数々。欲しい欲しい欲しい欲しい欲しい欲しいけど、使う場所がない!

いいえ、今こそこのブローチたちが活躍する時がきたのよ!!

例の百舌鳥古墳群のアレ

未だかつて古墳のブローチがこの世に存在したことがあっただろうか。いやない。博物館のミュージアムショップにもなかったはず。
これは大山陵古墳。

いいえ、気取ってはいけません。私たちの時代には仁徳天皇陵と習ったのです。

そしてこのブローチを輝かしく胸に付けたその時から、かのオータスはニントくんと呼ばれることになりました。

見よ!この細かな編目!
 尻尾や手足も自由に動くよ!

そして同時に、ミファのチルミルにはカメレオンのカメコが同ショップよりやってきたのでした。
色合いと大きさが絶対ミファに合うし、何よりカメレオンの相棒がいるミファなんて他にいなでしょう!(いるはずもない)

チルミルという名前はミファのイメージに合う語感で考えました。
チルちゃんにしょうか、チルと言えばれいなさんが書いてくださったように(パペットと雑談「nonさんとチルミルちゃん」|れいな (note.com))チルチルミチル。チルちゃん、ミルちゃんで迷い、えいと両方付けました。

ここまで考えた時点で、うちにはまだアニミィ人形は届いていなかった!


すべては壮大な妄想だった!

いいえ、違います。シュミレーションと言ってください。

何かが現実の形となって現れるとき、それは最初に頭の中に現れるのです(笑)

ほら現実化した
左がオータス族右がミファ族



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