煮込みたい衝動、抑えられない律動。
ども。
野村です。
11月は鶏づくし。
まずは手羽元。
自分の誕生日プレゼントとして14年使っていた両手鍋を新調しまして。
そうしたらとにかく煮込みたい。
煮込みたくて煮込みたくて震える。
それくらいに煮込みたい。
ただし新品の両手鍋。
ここでカレーを作ってしまうとインド風両手鍋になってしまう。
なるべく匂いがつかない煮物がしたい。
徹底的に煮込みたい。
で、そういえば母親からの仕送りの鶏の手羽元を冷凍して食った思い出が。
これだ。
栄養価も高いしカロリーも低い。
料理酒と酢で煮込めばパサパサにならない。
そして何よりも、安い。
ネットスーパーで1kg698円だ。
5kgも買った。
料理酒も酢も3本買った。
煮たい放題煮込み放題。
煮込みのワンダーランドだ。
鶏の手羽元を煮たのを貪り食う。
醤油味、塩味。
甘辛にサッパリに。
煮込んだ残り汁は鶏ガラスープに。
ラーメンにチャーハンに焼きそばに。
鶏の手羽元のポテンシャルの高さ、天井知らず。
晩秋の札幌、オンボロアパートの一室で、コトコト煮込む。
弱火でじっくり煮込みまくる。
結果1kg買い足し、1ヶ月で6kgの鶏の手羽元を煮込み、食べた。
44歳0ヶ月。
コラーゲン摂取しまくりである。
脳の調子は悪かったが肌の調子は絶好調なのである。
あと誕生日プレゼントで頂いた超音波歯ブラシのおかげで、口腔も絶好調だ。
煮物をするとテンション上がる。
これはここ10数年ほど言ってきたことである。
豚の角煮、カレー、筑前煮などなど。
中年の男ってものは衝動的に煮込みたいときがある。
ただ、衝動が爆発すると手羽元を6kgも煮込んでしまうのだ。
だって簡単だし。
頭おかしいけど。
本当は切込みを入れるほうがいいんだけど、煮込めば関係ない。
下ごしらえは軽く洗って塩もみして、15分放置して水洗い。
ある程度したら灰汁を取って、適当に味付けして終わりなのだ。
ガスで煮込んだら、灯油ストーブの上に乗っければいい。
一晩熱を取って、もう一回火を通せばお終い。
両手鍋、バンザイ!
ついでに買ったホットサンドメーカーも素晴らしい。
マヨネーズに水を少々。
その上に生卵をいれて蓋をして、弱火で焼く。
もう最高だ。
洗い物も少なく済む。
このYouTubeチャンネルに触発された。
鶏の手羽元に卵。
冬になると創味シャンタンと溶き卵、片栗粉でとろみをつけたスープは温まる。
鶏は偉大だ。
ひゃっほう!