【VHSドイツ語】ドイツ語と英語の関係は兄弟?【文+四コマ】
イタリア人に圧倒された初日はこちら↓
前回書いた、そのにぎやかなイタリア人たちはと言えば…
3回目の授業以降、姿を見せませんでした…!
彼らにとっては合わなかったのかもしれません。または仕事の都合?
でも、もしも彼らにとって合わなかったんだとしたら、その決断の早さ(?)はすごいです。
私だったら…語学学校の二の舞になるのかも。あやれこれや思い悩んでしまいがちなのです。
(語学学校の結末はこちら↓)
ただ幸いなことに、私にとってVHSは、初日から「もういやだ!」という気持ちが湧いてきませんでした。
《今こうやって書いてて思うのが、私の場合、早い段階でそういう思いになってしまうと、うまくいかないことが度々ありました。
自分の気持ちに一早く気付けるのに、それに気付かなかったことにしてしまうのです。どうしてなのか。
話が逸れてしまいましたが、noteに書くことで自分を見つめ直すこともできるのかも、と感じました。》
さて、席は決められておらず自由なのですが、自然と同じ場所に座ってしまいます。
この現象は日本人だけかと思いましたが、世界共通でもあるようです。
そんなわけで、私→ウクライナのおじさん→アメリカのおじさん→…という並びがほぼ固定されました。
ウクライナのおじさんは技術者としてドイツに来たそうです。
先生と同年代っぽくて、50代後半。
アメリカのおじさんは、米軍基地がドイツにあるらしくその関係で来た、と。アラスカ出身だから、いわゆる「アメリカ」のことはあんまり分からないと言っていました。50代と思われる。
アメリカの彼はドイツ語をついつい英語読みするので、先生に指摘されると悔しそうにしていました。
例をあげると、
Name(名前)→英語;ネィム
ドイツ語;ナーメ
Infomation(情報)→英語;インフォメーション
ドイツ語;インフォマツィオーン
たしかにドイツ語も英語も同じアルファベットを使うし(例外あり)、単語も似たようなものもあります。
だから英語に引っ張られやすいのは納得。
こういったことから、ドイツ語と英語の関係は、日本語と英語のように遠い言語でもないことが分かりました。そうなるとドイツ語の習得も早そうなのでうらやましい限りです。
先生はドイツ語(ゲルマン語)は英語の兄さんだというようなことを言っていました。ゲルマン語がイギリスに渡ってアメリカに行った、ような話でした。イタリアやスペインのようなラテン語はまた別、とのことです。
私は言語学に詳しくはないのでよくわかりませんが、今回の件でそうなのかもしれないと感じました。
一方、ドイツ語の文の構造は英語とはちょっと違います。動詞が文の2番目に来るというのは同じですが。どういった経緯で今の英語の構造になったのか気になるところではありました。
ではまたciaociao
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市が主催している市民学校(VHS)のドイツ語コースも、広い意味では語学学校かもしれません。けれども私は、私立の語学学校にも行ったので、ここでは市民学校(VHS)のドイツ語コースはVHS、私立の語学学校は語学学校と区別して表記しています。
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