プーケット ベジタリアンフェスティバル第1日目!
こんにちは。CHOCOMAROです。
昨日、ついにベジタリアンフェスティバル(タイ語でキンジェー)が始まりました。プーケットはこのところ、台風が相次いで接近しているため、天気は悪く、時々激しい雨や風も吹いています。
そんな悪天候ではありますが、なぜかキンジェーの儀式の時間は雨がやんでいるというラッキーが続いています。
ゴテン-竿を揚げる儀式でスタート
初日は私が住む町カトゥのアム(中華廟のこと)に竿を立てる儀式を見に行ってきました。カトゥがキンジェーのはじまりといわれているアムで、プーケットの歴史ある四大アムのひとつです。なにかと伝統の様式を保つことに重きを置いています。
私は儀式が始まる時に流れる大太鼓の音が勇壮で大好きです。黄色いハタもなぜか気持ちを高揚させます。私はこの祭りの太鼓と旗と神輿+爆竹に魅せられています。
夜はタウンにあるバーンニャオというアムに行きました。こちらは町中にあるので、アムを出れば食べ物屋台もたくさん並んでいます。
ただ、今年はコロナの影響で、アムの儀式に来る人も例年より少ないし、屋台の数も少なかったです。いつも境内は人でギュウギュウなので、写真も撮りやすいし、これもよしです。
22時 玉皇大帝のお迎えからサパンヒンでの九皇大帝のお迎えの儀式
毎年お迎えの儀式はバーンニャオに見に行きます。儀式中に流れる一定した鐘の音はなんか、トランス状態に入りそうな響きがあるような。
そしてこのアムはここから1キロちょっと行ったところにある海に面したサパンヒン(公園)に主神である九皇大帝をお迎えに行くのが、これまた好き。
カトゥなどは境内で火を焚いて厳かにお迎えと、地味な感じなので、やっぱりバーンニャオのが見ていて楽しいんです。
今回は動画に映っていますが、サパンヒンで隣りでお迎えの儀式をやっていたのがちょうど撮影できました。
いつも人がいっぱいで全然見えないのが実情。波の音も入って、いいもの見たな、という思いでした。
ちなみにサパンヒンというのはプーケットの東海岸にあります。東側は漁港が多く、いわゆるビーチリゾートは西海岸にあります。
本日、土曜日はこれといった儀式はなく、日曜日からいろんな儀式がスタートします。