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始まりは中学生の時

私のハゲ人生は中学生2年生という早い段階から始まりました(涙)


生まれた時から薄かったのかというと逆で、小学生の頃などは多すぎてポニーテールを馬のしっぽとバカにされる程多毛な女子でした。


どこで歯車が狂ったのかというと、小学校から中学校に入る間の春休みに初潮が来ました。


それから次の生理が来るまでに丸1年空いたんです。

1年振りの生理ともなれば出血の量は半端なく、丸々2週間起きてる時も寝てる時も大量の血が出続けました


2週間続いた出血も無事に終わって程なくしてヤツが来たのです……


そう、大量脱毛です


その当時はもちろんネットもなく書籍も探せるほど大きな本屋さんもなく何の情報も得られなくて突然襲ってきた大量脱毛に毎日どうして良いか分からず、誰にも(親にも)相談できず、みんなにバレたらどうしようと怖くて怖くて泣きながら陰に入ってました。


どんな抜け方だったかというと、


普通にソファに座って2時間の映画を見終わって振り返ってソファを見ると髪の束がソファにあるんです(汗)

その時の恐怖と孤独と親にバレたくない、見られたくないという焦りは未だにトラウマです。


日々髪の束が抜けると言うよりゴッソリ落ちてればわんさかあった髪も半年ほどでスカスカになりました


やがてロングだと抜けた時の量もキツいし引っ張るし、後ろで何しろ束ねてる量が少ないのが分かるのが怖くて必然と髪の重さでペタンコにならないショートにするようになりました。


ショートだとフワッとなるから薄毛が目立たないからです。


それでもちょっと洒落っ気でワックスなどを付けると髪と髪がくっついて地肌が見えるのではっきりものを言うクラスの女帝から

『○○ちゃん(私)髪薄くね?』


と言われたりして即ワックスやジェルはやめました。

ワックスはハゲの敵です!


当時は何の情報も得られなくて分からなかったのですが、20年ほど経った時にネットで調べたら思春期の初潮によるホルモン崩れが原因で髪が抜けるとあったので、多分それで間違いなと思います。


それからほとぼりが冷めたら髪は元に戻るかもしれないと期待して戻ることはないまま40を越えました(涙)


このままでは50歳の時には髪ないかも⁉️という焦りから3年前から恥を忍んでオンラインのFAGA治療を始めました。


次回その記録をちゃんと載せますのでどうぞFAGAで悩んでる方は見てみてくださいm(*_ _)m


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