森野鏡

なんでもいいよは一番嫌われる

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なんでもいいよは一番嫌われる

最近の記事

海に行くならスマホは置いていけ

どうも。森野鏡です。 インターネットの界隈に身を置いていると必ず一回は聞くセリフがあります。 「こんなインターネットなんかやめて、海を見に行こうよ」 ↑これです。最初はよくわからないままに「ほんまそれな〜」とかほざいていたのですが、この言葉について今一度よく考えてみたいと思います。では本編。 歴史 この言説ですが、元ネタを探してみたんですけど、出典が不明です。記憶に新しいのは、にゃるら氏が作詞を担当され、一部で大変な話題になった「INTERNET YAMERO」の歌詞であ

    • 現実は苦しい、でも競馬は楽しい

      ども。森野鏡です。卒論から、就活から、人間関係から逃げ出したくなってここに流れ着きました。軽い鬱っぽい状態です。これくらいのメンタリティの方が筆は進むのですが、どうしてもしないといけないことがチラついて仕方ないです。そろそろ新しい小説に取りかかりたいと思いつつの日々です。みなさんは如何お過ごしですか? それで今日の話題なのですが、ぱっと思いつきません。雑談でもしましょうか。 How to 息抜き 就活も卒論も何もしたくなくて今この書いてるわけですけども。皆さんはどんな感じ

      • 現代版徒然草 vol.2

        序章 日曜日明け方からこんにちは。森野鏡です。最近なんとなくまたnoteのやる気が出てまいりましてこうして書いているわけなんですけれども、久しぶりに開いてみてびっくりしました。前の更新が7ヵ月前。……7ヵ月!?半年以上更新をサボっていたらしいです。己のやる気の無さにも驚きましたが、それ以上に時間の経つ速度に腰を抜かしています。ほんの数ヶ月、のつもりがいつの間にやら、という感じです。あとその数か月を認知できないほどに自分が変わっていないことにも驚きというか落胆しています。周り

        • 最強の目に映るもの

          ジャパンカップを振り返る 去る霜月の26日、冷え込んだ府中には、8万人を超える群衆が押しかけていた。 彼らの目的はただ一つ。日本最高峰の優駿達によるレース、ジャパンカップをその目に焼きつけるためである。 国内外問わず、過酷な競走を勝ち抜いてきた出走馬の中で、一際輝きを放つ一頭がいた。 ジャパンカップ時点で世界レート129、文句なしの世界最強馬、イクイノックスである。単勝オッズは1.3倍。前走の天皇賞・秋では1000m通過タイム57.7という超ハイペースを3番手で追走し、先行

          探究心とコンプレックス、時々ES。

          ども、森野鏡です。 皆さんいかがお過ごしですか。僕は学校行ってバイトして朝まで遊んで昼まで寝て、を繰り返しています。おかげで就活(ry まあまあ、その話は一旦置いておいて。今回は一つの記事にもならないような小さい話を色々していけたらと思います。ではいきましょう。 小説公開したよ はい。前々回に予告した通り、小説を公開しました。その結果…… ぜんっぜん伸びねぇ!!!!!!! びっくりですよ。小説なら少なくともエッセイよりは読んでもらえると踏んでいたのに、このザマです。

          探究心とコンプレックス、時々ES。

          巡教者

          「なァ、知ってっか? お前さんの周りの植物、実は自然物なんだぜ?」 「……それマジ?」  日差しもないのにサングラスをかけた珍妙な植物学者(自称)はニヤッと嗤った。頭の花が楽しげに揺れた。      植物は本当に人工物なのだろうか。そんな疑問を抱いた幼い俺を、周りの大人は気味悪がり、両親は俺を優しく諭した。じゃあ俺が古い本で見た小さな花はなんなんだ。花が人工物だってんなら、あの本が出版された一二〇〇年前にあるのはおかしい。植物の元凶である『フレイヤの息吹』が出現したのは一〇〇

          小説を書いてみた話(半年前)

          どうも。noteのモチベがギリ保たれている森野鏡です。今回はですね、すこしばかり昔話をしたいと思います。 というのもですね、多分知らない方が多いと思うんですけど、半年ちょい前にサークルの方で初めて小説を書きまして、それについて色々な苦労話というか迷惑かけたこととかの裏話が山ほどあるので、それについてちょこっと話そうと思います。苦労話と一緒に、書き方についても都度説明も加えますが、ド素人の考え方なので参考にはしないでください。多分間違ったことばかりだと思いますので。 この記事

          小説を書いてみた話(半年前)

          人生計画、絶賛破綻中

          うおお7か月ぶりの投稿です。森野鏡です。皆様いかがお過ごしでしょうか。もう僕のことはすっかり忘れていることと思います。なんせ半年以上noteの更新もせず、Twitterも動かしていなかったので。 ということでこの数か月のお話をできればと思います。頭を空っぽにして読んでください。 さて、ここ数か月の話をすると言いながらも、何も思い出せない己の頭の悪さを心底呪いながらスマホの写真フォルダを見ているわけですが、あまりにも記録が無さ過ぎる。何してたのか全く分からないくらいに写真がな

          人生計画、絶賛破綻中

          恋愛不要論者が真剣に考えてみた

          恋愛をしなくなったのはいつからだったろうか。高校生の頃は確かに恋をしていた。好きな人だっていたし、告白をされた覚えもある。中学生の頃なんて人生における最初で最後のモテ期だといっても過言ではないだろう。人生を共にしたいと本気で思った恋人もできた。まあそれは自分の過ちによって失うことになる訳だが。それに比べて今はどうだろうか。電車や街中で見かける学生カップルを見ては複雑な気持ちになり、「これが『失われた青春』かぁ~」など変なことを考え、コミックマーケットでは成人向け雑誌を大量に購

          恋愛不要論者が真剣に考えてみた

          読書のススメ

          最近、読み物に触れる機会が世間全体として減少している気がします。それはもちろん私も例外ではありません。大学に入ってから、時間は山のようにありますが、それと同じくらい積読も溜まっています。 なぜこれほどまでに本が敬遠される社会になってしまったのでしょうか。 元来、将来の夢として真っ先に編集者を挙げるほど本が大好きな文学少年だった私を例に挙げて考えてみたいと思います。 高校と大学で最も大きく変わった点としては、やはりスマホの存在でしょうか。スマホを持ってからというもの、圧倒的

          読書のススメ

          自分に対するただぼんやりとした不安

          ども。森野鏡です。いかがお過ごしですか。私は会誌の原稿をギリギリで脱稿して一息ついたのでnoteの方に本腰を入れようとしているところです。元気です。 私は現在大学生なのですが、悩みはいつの時代も付き物なんですね。今回はそんな私の悩みについて話していけたらと思います。 中学の頃は学年で無双していた私ですが、高校大学と進学するにつれて劣等感が募るのです。高校ではシンプルに自分より勉強ができる人が山ほどいること。これは良いのです。自分の努力次第でいくらでも巻き返しができます。

          自分に対するただぼんやりとした不安

          無題

          ども。森野鏡です。もうぼちぼち秋ですね。それでもまだまだ残暑厳しく、私が働くコンビニに置かれていた中華まんはずっと蒸されたままでした。まるで世間の波に置いていかれた私のようです。 最近、知り合いというか友人というか友達というか(ここひろゆき)がnoteを始めましてですね、ちょろっと読んでみたんです。 すんごくいいの。 簡潔なんですよね。言いたいポイントがぐっと纏められてる。自己紹介の割には短いかな、なんて思いましたが僕の自己紹介よりスキがついてるので上から目線でものなん

          とある問題に係る一創作者の独り言

          ども。森野鏡です。C100レポート(後半)の合間にこれ書いてます。 今回はですね、私にとっては割と真面目なお話。まあこの文体で書くとどんな文章も軽く見えちゃうんですけど。まあ聞き流すくらいのノリで読んでいただけたらと思います。 問題提起 この記事の本題、それは「私の記事、あまりにも伸びてない問題」です。これ、多分note始めたての人全員が抱える問題やと思うんですけど、あえて記事にしてみました。頭の中であれやこれや考えるんじゃなくて文字にした方が私にとっても分かりやすいかな

          とある問題に係る一創作者の独り言

          C100レポート 後編

          ども。前編投稿した直後に書き始めました。森野鏡です。モチベがあるうちに書かないと書くタイミング見失って一生書かないと思うのでね。特に今回みたいに前後編に分かれてる奴は構想が頭の中にあるうちに書かないと忘れちゃいます。あれ、何書きたかったんやっけ?ってならないように。 では後編もはりきっていきましょう! 後編はサークル参加ではなく一般枠での参戦です。前日までの台風はどこへやら、快晴です。 晴れてるのはいいことなんですけど、いかんせん暑い。なんなら前日の方が気温自体は適温その

          C100レポート 後編

          C100レポート 前編

          皆さんお久しぶりです。森野鏡です。 テストやらレポートやらで忙殺されてて書く時間がなかなか取れませんでした。 ということで今回は、タイトルにもある通り、8月の13~14日にかけて開催されたコミックマーケット100、いわゆる夏コミに行ってきましたので、そのへんのことをぼちぼち話せたらいいな、と思っております。例によって冗長な文になるとは思いますがよろしくお付き合い下さい。それでは行ってみよう! なお、このnoteは思いつきで書いたものなので写真とかは少なめです。悪しからず。

          C100レポート 前編

          好きとファン

          はじめに 皆さんには好きなものはありますか?まあもちろんあると思います。おそらくこの世の大半の人々には自分の好きなものがありますよね。「何にも興味が無い」というような人もいるのはいると思いますが、その人にも気晴らしにすることの1つくらいあると思います。その場合も今回は広義の「好き」に含めて話をしていきたいと思います。 そもそもの話をすると、noteを読んでる時点で趣味やなんやらはあると思うのですが、まあいいや。 今日はそんなお話。僕の思考を垂れ流すだけなので、多分ですがまと

          好きとファン