28歳女オーストラリアワーホリ編〜イギリス時代を語ろうの巻②(イギリスでしていた仕事)〜
みなさんこんにちはのみです。
こちらオーストラリアシドニーは日に日に暑さが増し、
最近はたくさんのハエさんとお友達になる日々を送っています。
人間のお友達も欲しい!!!!
そんでもって、街を歩いていると大量のゴキブリさんたちと遭遇。
なんか飛んでる!と思ったら大ゴキブリさんでしたね。
ゴキブリって結構な距離飛ぶじゃ〜ん!(寺田心さん風)
また、HPが減りました。
そんなことはさておき、今日は前回に続いてイギリス時代を語ろうの巻。
今回は主にしていたお仕事をざっくり紹介したいなと思います!
合計7つのお仕事を経験しました!
こう見ると1年半ちょっとの間で色々経験したなと感じますね。
実際にはこんなお仕事
・オーペア
・テイクアウトだけの日本式カレーショップ
・日本食レストラン
・ライブハウスバースタッフ
・テイクアウトだけのイタリアンショップ
・テイクアウトだけのステーキサンドイッチショップ
・グラストンベリーミュージックフェスでの日本食バイト
私はほとんどカムデンタウンという日本でいう原宿のような場所でしょうか?朝から夜まで働いていた記憶で、もはや当時の私の生息地でしたね。
本当に色々思い出深い場所となっています。
オーペア時代。
こちらのオーペアは3ヶ月間しておりました。
渡英する前に、MixBという日本人向けのクラシファイドから応募してお仕事を獲得することができました。
当時は仕事や住居を見つけきれることができるかへの不安が大きく、
どうしようか…となっていたときに見つけたオーペアの仕事。
なんといっても魅力だったのは住居やご飯を提供する代わりにお子様のお世話をするということ。これが何といっても当時の筆者には救いでしたね。
ご家庭の構成は日本人の主婦の方、イギリス人の旦那さん、3歳のお子様という構成でした。
渡英後、空港からすぐにそちらのご家庭に行き出迎えてもらえました。
奥様からの「遠かったでしょ〜!お疲れ様〜!」という温かい言葉が嬉しかったですね。
そこで、イギリスで過ごすための土台を作ってもらったといっても過言ではありません。
そして、お子さんの成長も垣間見ることができて、貴重な時間でした。
3ヶ月という短い期間でしたが本当にお世話になりましたね。
テイクアウトのカレー屋さん及び系列の日本食レストラン時代。
オーペアの後に始めた仕事がこの2つの仕事ですね。
日本人のマネージャーさんたちが新しく立ち上げるオープニングのスタッフとして従事しました。
ここでの仕事がいろんなつながりとなりました。
マネージャーさんや同僚に支えてもらいながら仕事ができた場所です。
当時は本当に生活が苦しかったのですが、運よく採用していただき、当時のマネージャーさんから「よかったら系列でしている日本食のお店でも働けるよ!」と声をかけていただいてそちらの日本食レストランでも働かせていただけることになりました。
あの時、英語が本当にできなかった私を雇うことにリスクを背負っていたと思いますが、本当に感謝しても仕切れないことです。
今は、別にカフェも出店しているので、またロンドンに戻った際には遊びに行きたいと思います。
〜勝手に宣伝タイム〜
あの、めちゃめちゃカレー美味しいです!だってカレー専門店ですもの!
日本スタイルのカレーが食べたい方、ぜひ足を運んでください!!!
私もまたあの味を…🤤
ライブハウス時代。
ここでの仕事は学びの多かった時間でしたね。
マネージャーさんが優しくて面白くて本当に大好きなマネージャーさんでした。そしていつも私を気にかけてくれていました。(やっぱり感謝しかない)
仕事は主にバーバックでお酒を提供する仕事ですが、完全に英語環境だったので始めた当初は苦戦に苦戦を重ね、また苦戦する日々でした。
まず、お酒の種類がわからない。てか、なんていっているかわからない。
そして、何もわからなくなって、もうだめだわし。となる日々でしたね。
でも、みんなが手を差し伸べてくれるのです。
本当にやばいときに言ってたこと。そうです。『Help MEEEEE !!!』
やばい…、、
迷惑ばっかりかけていたと思いますが、みんな「気にしない気にしない!」と声をかけてくれるのです。またもや助けられてました。
ここでも素敵な仲間たちに恵まれ、結果としてワーホリが終わるまでずっと働いていました。
〜勝手に宣伝タイム〜
土曜日の夜はいつもナイトクラブがあったりして大盛り上がりです!
平日は普通にアーティストのライブもしています!
機会があればぜひ〜!個人的に楽しみにしていたのが定期開催される「MASAOKE!!!」
みんなで昔の大ヒット曲を大合唱!これが楽しい…
テイクアウト専門のイタリアンショップとアルゼンチンステーキサンドイッチショップ時代。
こちらはどちらのお店も同じオーナーさんで、二つかけもってしていましたね。
カレー屋さん時代のマネージャーさんからの紹介で働かせていただけることになりました。(なんか、つながりって大事。)
同じくカムデンにあるのですが、こちらは大きなカムデンのメインマーケットにあります。
ここの仕事はいろんな人との交流ができた場所でもあって、
思い出深いです。そして怒涛でした。笑
イタリアンやアルゼンチンという名が着くだけあって一緒に働いていた人たちは、イタリア人、メキシコ人、アルゼンチン人、コロンビア人などとなかなか陽気そうな国々のラインナップ(偏見w)そして、陽気でした。笑
なんか、ここで働いていた時は日頃の悩みが吹っ飛んでましたね。
SNSのおかげもあってすっごく忙しいお店になったのですが、その忙しいささえも楽しいと思える時間でしたね。陽気だ陽気だと言っていますが、みんな一生懸命に働きます。情熱を持って仕事をする同士たちに負けじと食らいついて行きました。
そして、スペイン語も少し学びました。笑
ほんと無知ですみませんという感じだったのですが、最初、南アメリカ人もそこで働くまで英語を話すんだ。と思っていたのですが、初めて「スペイン語なの!?」と知りましたね。
まさか、自分がそんな環境で働くなんて思いもしなかったので、新鮮で素晴らしい時間でした。
〜勝手に宣伝タイム〜
カムデンマーケットに来たら、ぜひ試して欲しいアルゼンチンステーキサンドイッチ!リブアイステーキを使っていて一度食べたら病みつきになります!サンドイッチだけでなく、カリあつなポテトの上に乗ったステーキのステーキオンウィッジズもおすすめです!!ぜひ足を運んでみてください!
グラストンベリーミュージックフェスでの日本食バイト!
この話が来たときは驚きでしたね。
前回の記事を見ていただいた方はご存知かもしれませんが、
ポンコツ大学生時代の時ゼミの先生にこのフェスに行きたいからイギリスに留学するなどと言っていたくらいですからね!
日本食レストランで働いていたときに知り合った寿司職人の方に「友達がグラストンベリーで日本食のストール出すからやらない?」というメッセージをいただきました。もちろん即答で「やりますっ!」でしたね。
その職人の方のお友達がマネージャーさんでしたがオーストラリア人の方でとても日本食に情熱を持っていた方でした。
6日間という短い期間でしたが憧れのフェスに行けたことがなんか不思議な感じの思いに浸っていましたね。
ただ忙しすぎてまともに音楽は聞けなかったので、次回はオーディエンスとして参加してみたいです!
総括。
振り返ってみるとたくさんの人に支えられたイギリスワーホリ
本当にたくさんの人がサポートしてくれました。
チャンスを与えてくれました。
知恵を貸してくれました。
そして、理解してくれました。
アスリートの人がよくこう言いますよね
「自分だけの力では成し遂げられませんでした、みんなのおかげです!」的な。これって本当の思いの言葉だったんだなと気付かされました。
辛いこともたくさんあったけれど、周りの環境に恵まれたことが救いでした。
今度は私が誰かのためにサポートできる人になりたいと思います!
恩返しという言葉はおこがましいですが今まで働いたお店を勝手に宣伝。
イギリスにいる方はぜひ、行ってみてください!
恒例となってきた本日の一曲。
筆者はWANIMA好き。
またどこかで、お仕事一つ一つの内容の記事を書こうと思いますねー!
また次回の記事をお楽しみに!
ではまた〜!