28歳女オーストラリアワーホリ編〜ギャンブルで一喜一憂の巻。〜
みなさんこんにちは。
のみでございます!
いよいよ夏が到来したオーストラリア。
人々は涼しげな格好(もはや水着か?ビキニか?)でピクニックをする様子が見られます。お天気もいい調子ですね!
先日、一緒に働いている同僚に「日本人って年中おしゃれだよね〜」という話になりまして、私はその日本人には当てはまらないものですが、確かにおしゃれだなと感じますね。
とはいえ、こちらの人のスポーツウェア着だけを着こなす姿もカッコいい。
私は、ダボっとした服が個人的な好みですが、なんたら診断を受けたときにダボ服は似合わない顔です。と言われましたが、やっぱり好きなので着用していますね。だって楽なんだもん。
でも、自分に似合う服の系統がわかっただけでもよかったなと思いますね!
さてさて、本編に入りたいと思います。
本日は、、、、
みんな大好き(?)ギャンブル回!
お金が絡みますよみなさん!見てやってください。
オーストラリア(シドニー)のギャンブル事情。
日本ではギャンブルは年末ジャンボを買うくらいでパチンコにさえも入店デビューを果たしたことがない筆者。
こちらオーストラリアには、パブの中にポーキーという日本で言うスロットマシンのようなものが普通に設置されちゃっています。当然のように置いてあるのでお客さんも「ちょっとビール買いに行ってくる!」といった具合に「ちょっくらポーキーしてくるー!」って感じで気軽に出来ちゃうわけです。
平日の休み、私の相方もお休みだったので、少し街散策をして、
ふらっと入店したパブ。
お酒を飲まない筆者はクランベリージュースで一息をついた後、
相方から『ポーキーやってみる?』との提案。
せっかくなので経験してみようということでクランベリージュースを片手に出陣。
ご親切にポーキーの隣にはATMが設置されています。
なけなしの金をATMから引き出し、
一応やるからには勝ちたいので、願掛けmyselfをしました。
中は、平日でしたが意外と賑わっていましたね!
なんか嗜む程度のような人もいたり、感情起伏の激しい人もいて
人生いろいろなのかな。。。などと思ったり思わなかったり。。
初っ端からまず人間たちが興味深い。
おや?これは知らない世界に入ったぞという感じでした!
これは運か?思考戦か?
ま、これは結論。運だと思いますね。
なんか、ジャックポットがかなり高額であれば、
結構、当たる確率は上がるとかそうでないとか…
でも、やっぱり運だと思います。
筆者はとりあえず手持ちの$50で勝負しました。
最初は50セントでbet
ちなみに筆者がトライしたのはこちら
とりあえず、フィーチャーになるのは左上の金の玉wを画面上に6つ出現させるか、その横の緑の龍を3つ出現させるかが鍵となります。
金の玉の数字は配当金ですな。
ちなみに真ん中の龍が縦に4列ぐらい揃うとかなり熱い配当金となります。
かなり苦戦を強いられました。
ずっと50セントで戦っていたのですが、淡々と減っていく我の軍資金。
いよいよ残り10ドルくらいのところでようやくグリーンの龍が3つ揃いました。そのフィーチャーで確か80ドルくらいゲットできました。
30ドルアップですねー!やったー!
そしてちょっと勝ったからといって調子に乗った筆者。
やはり狙うはジャックポット!(気が早い。)
店員さんいわく
「高額ベットされている方はやはり定期でジャックポット出されてますね〜」とのこと。
人生、たまにはリスクを負わねば (だから、気が早い)
台を変えてみて(同じくDragon Train)
よーし!とりあえず2ドルbetじゃあああああ!!!
ちなみに隣のおじさんは10ドルbetされてましたね。
それくらいbetしないと狙えないのかなあ。。。
2ドルが限界の筆者でした。
やはり苦しい戦い。
ところがところがところが!幸運の神様が私に舞い降りましたよ
ありがとうございます。神様。
着々と減っていく2ドル。
ゲーム中「この消えてくお金で一体いくつ美味しいものが買えるのだろう…」と思っていた矢先でしたね。
まさにビギナーズラックというものでしょうか!
気になるジャックポットの配当金は…..
日本円で約74000円といったところでしょうか?
これはかなり大きい!
ま、実際のところ狙っていたのは左下のマイナージャックポット
なんと配当金は脅威の2500ドル(25万円くらい?)
でも2ドルが742ドルになるなんて、、、
これはギャンブル依存症というものがあるのも納得であります。
そんな中、相方は負け続けておりましたので、
かなり涼しげな表情を見せていた筆者は
配当金を彼に分け与えこう言います。
「次は君が勝つ番だ。己を信じろ。」
はい、かなり調子に乗っていますね。
ここからが悪夢の始まりなのに(笑
「今日はなんかツイてるぞ…」などと大勘違いゾーンに突入した筆者は、
なんと、bet数を5ドルbetにしました。
(※みなさんは真似をしない方がいいです。)
筆者はあわよくば日本に帰るための飛行機代をここで稼いでやるというヤヴァイ思考になっていました。(アホすぎるw
そして、全額無くなった。
確かに、何度かフィーチャーはありましたが、
マイナス分を取り戻すばかりでそこから増えることはありませんでした。
というか全部なくなりました。
何がそうさせたのだろうか。(哲学
なんか、自分ではそう思っていなかったけれど、
欲深いやつだったみたいです。
自分の奥底にある渇望しているものみたいなのが爆発しちゃったのかな…
そして1日で感情の起伏がすごかったですね。
(私もその人間たちの一人となったw)
勝った時はめちゃくちゃドーパミンドバドバだったのに、
最後は悲しい気持ちでなんかもう、鬱って感じでした。
きっとこれがギャンブルというものなんだと思いましたね。
勝ったり負けたりを繰り返すけど最終的には負けるシステム。
欲を封じ込めてジャックポットをゲットした時点でやめておけば
こんな悲しい最後にはならなかっただろうと(涙
他の負けた者も後からこうやって後悔や反省をするのだろうか…
あと、もう一つ学びかなって思ったのは、
「やっぱり、お金の余裕って心の余裕だよなあああ!(再確認)」
実生活においてもそうだと感じているのですが、
お金があれば、何も気にすることなく、なんの感情も持ち合わせることなく
素直な気持ちでいられる気がします。個人的にですが。(異論認める。
今回のギャンブルで顕著に現れましたね。
総括。
ギャンブルには期待をするな。
期待をすると私のようになってしまいます。
でも、経験のない人は一度挑戦してみるのは全然アリだと思います!
自分がどんな人間なのかわかると思いますよ!
お酒でも言えることかもしれませんが、
コントロールがうまければいいと思います。
歯止めが効くかどうかですよね。
何事も付き合い方次第ですな!
惜しくも負けてしまった筆者。
次回はちゃんとカジノ場に行ってみたい!(沼っとるやないかぃ!!!!!
本日の一曲。
BUMP OF CHICKENのカルマという曲のなかに、
『汚さずに保ってきた手でも 汚れて見えた』という歌詞があるんですけど
まさに、一度もこのようなギャンブルをしたことがなかった筆者。
でももうその時は、ゾンビのように台のボタンを押していて、
ピュアな手では無くなってしまった…..と感じてしまいました。
ので
聞いてください。
BUMP OF CHICKENでカルマ!
この曲を聴きながら、記事をみたら地味に感情揺さぶられました。
それではまた〜!