【脳をあやつる成功術】~心理学的片付けテクニック~
部屋が常に片付いてる人ってすごいですよね☀️
僕の場合、よく使うものを近くに置いてしまうので、すぐに散らかってしまいます。
あと、散らかってるほうが妙な安心感があるんですよね・・・笑
それでは良くないので、月に1度くらいで片付け、半年に一度くらいで断捨離をしています。
今回は心理学的な片付けのコツを紹介します!
①深く考えず片付けを始めてみる
何事もスタートすることが一番辛いです。
とりあえず始めてみると、意外と楽しくなって次々進んでいきます。
やりやすいところから始めるのがポイントですね。
これは「作業興奮」という心理で、勉強や仕事でもやり始めると集中していくというものです。(記事にしてます)
②捨てるか迷ったときの考え方
本当に必要なものは、瞬時に「必要」と思うはずです。
迷うということは「これまで必要なかったけど、いつか使うかもしれない」と思う物でしょう。
ここで少し別の発想を取り入れます。
その、いつ使うか分からないものを保管するスペースには土地代がかかっています。
それがある場所には他の物を置けないし、邪魔な時にどかす手間もかかります。
この土地代と、どかす労力が割に合うのかを考えます。
たいていの物は「もし必要になった時にまた買いなおせばいいか」と思えます。
③片付けは一種の、脳トレ、筋トレ
片付けって本当に頭を使うし、体もヘトヘトになります。
ということは、脳と筋肉が鍛えられています。
この発想で「めんどくさい」を「トレーニングとして頑張ろう」に変え、
その結果、部屋も片付くという一石二鳥と考えます。
そこから先は気合です。笑
④疲れたらあえて中途半端で止める
一度に最後までやりきる必要はありません。
途中でやめて、疲れが取れてから再開すれば大丈夫です。
そこでのポイントは「あえて中途半端で止める」です。
心理学で「ツァイガルニク効果」というものがあり、これは中途半端なものほど記憶に残りやすいという心理効果です。
中途半端に止めた片付けが気になって、再開する時の心理的負担が減ります。
⑤完璧を目指さない
完璧にやろうとすると挫折してしまいます。
小さいものを細かく整理するのは別の機会にするなど、ある程度目標を絞って片付けます。
80%くらい目標に届けばオッケーです。
書いてたら意外と多くなりました!
テクニックというより片付けマインドって感じですね。笑
片付けが手につかない方は、こんな感じでやってみてください!
☆前回の記事☆『相手を褒めて得られる心理効果』
②【脳をあやつる成功術】マガジン@60記事突破!!
③心理学の本を聴く👇