加重トレーニングを2年以上やった感想と色々な加重方法。
僕は自重トレーニングを初めて4年目になりますが、2年程前から加重を取り入れてトレーニングしています。
今回は実際に加重して良かった点や気をつけるべき点をご紹介していこうと思います。
これから加重してみたいという方は参考にしてみてください。
加重を取り入れた目的
まずはなぜ加重トレーニングを始めたかです。
その目的は2つで、【筋肥大】と
【パフォーマンスの向上】です。
1.筋肥大
筋トレにおいて筋肉を大きくするにはオーバーロードといって負荷を徐々に上げていくのが基本になります。
しかしウェイトを扱わない自重トレーニングではなかなか難しい…
そこで加重をすることで手っ取り早くオーバーロードが出来ると思い始めました。
2.パフォーマンスの向上
これは加重を使い、基本の種目(懸垂やディップス)を強化したいという意味です。
おもりを追加すると負荷が上がるのはもちろん、フォームの維持も難しいです。
なので加重状態で綺麗なフォームでできるようになれば、自重でさらなるパフォーマンスを発揮できるようになります。
具体的には回数が増える。とかですね
この2つの理由で僕は始めました
加重トレーニングの実際の感想
さてここからは実際に良かった点と気をつける点をお話ししていきます。
良かった点
・目に見えて筋肥大した
僕の目的の一つである筋肥大ですが、個人的には大いに効果的でした。
自重の時と比べて明らかに筋肥大スピードが違います。
1ヶ月でも筋肉の形が変わるのが見えて面白いですよ
このまま続けていけばデカくなるのは間違いないです!
・以前より自重が軽く感じる
これも目的であるパフォーマンスの向上と関係あります。
しばらく加重してトレーニングすると体が飛び跳ねるような感覚?
くらい自重が軽く感じます。
懸垂やディップスの回数も大幅に増えました!
まさかこんな効果があるとは思いませんでした…
(ウェイトの力恐るべし!)
ですが、良い事ばかりではありません。
それなりにリスクもあり!
気をつけるべき点
・ケガしやすい
これは1番気をつけるべき点になります。
普段から慣れてない重さでトレーニングするので、適切なフォームでの動作が難しく体を痛めてしまう事があります。
具体的な例で言うと、加重ディップスで体を下ろす時に予想以上に前肩に負担があり痛めました。
これは多分、重すぎる重量を選んでしまったのが原因です。
これからやる方は最初は慎重に軽めから始めるのが絶対!
(徐々に筋肉・関節・腱を慣れさせる)
・アイテムが増える
加重に必要なアイテムがもちろん必要なので、自宅の場合は必然的にものが増えます。
・加重ベルト
・プレートやその他のウェイトなど
ベルトについてはそこまでかさばらないですが、プレートを使う場合はレベルが上がるにつれ枚数が増えて場所を取り始めます。
この辺が気になる方はジムがオススメです。
(ついでにウェイトトレーニングもできる)
どうしても自宅が良いと言う方は
【ウェイトベスト】が便利だと思います。
着るだけで加重できるし、かさばりません。
ちなみにこんな感じのやつ↓
・結論
結論としては見返りは大きいですが、リスクも大きいという事。
基礎種目がしっかり出来ていて、適切な重量選択ができるのが前提条件です。
ここをスキップするとケガします。
加重を始めるタイミングや重量を上げていく方法はまた別記事で…
色々な加重方法(おまけ)
最後に加重方法も色々あるので、ちょこっと紹介しておきます。
ちなみに僕が使ってる加重ベルトはこれ↓
・ダンベル
ベルトにぶら下げることで加重できる。
※両端の直径が小さいものは引っかかりにくいのでオススメは可変式ダンベル。
・プレート
こちらもベルトと一緒につかうタイプ
かなりの重量扱える。
先程も言ったようにかさばる
・リュック
1番簡単な方法。
何かしら重いものを入れ、背負ってトレーニング。
※重心が後ろに行くのでバランスがとりづらい
・ウェイトベスト
どの種目にも使える万能アイテム。
※20kg以上のものは少なく、より負荷を求める方は微妙かも。
一応、表にもしてみました↓
今回の内容はこんなところですね。
もしこれから始めようと思っている方はケガには注意してやってもらいたいと思います!
ここまで読んでいただきありがとうございました。