2005_音楽
5月に出会った音楽を、一通りまとめる。DJを経由すると、色んないい音楽に出会えて楽しい。今月もいろいろ聴いたなあ。
大島正太「tiny tiny」
ひょんなことから見つけた曲。可愛らしいメロディと柔らかい声が愛しい。アコギの音に生活感を感じてなんか安心する。日常に馴染む音楽。
Pogo「Boy&Bear」
友人の勧めで知ったアーティスト。音MAD的な感じで、映画の音やセリフを曲に組み込んでいるのが面白い。本来メロディなんてないはずのセリフや音達が違和感なく曲になっているのが凄い。
深谷あきを「MAJI MANJI」
友人のボーカルチョップ初挑戦曲。友人が作ったという付加価値が加わったことで、自分にとってのこの曲の価値がさらに上がっている気がする。
寺尾紗穂「頼りないもののために」
Musiu Unity2020で、in the blue shirtが1発目にかけた曲。優しい音と、透き通る声と、歌われる言葉がとても美しくて、思わず涙ぐんでしまった。めげている時に聴いたので、救われるような気持ちになった。ダンスは続いてる。ちなみに「楕円の夢」も優しい声に包まれて好きでした。
Seiho「I Feel Rave」
ピアノ男のDJを聴いていて知った曲。1.25倍くらいで聴くのが好み。MVがダサいな〜と思っていたけど、わざとらしい。プリクラにも使われていたそうで、確かに流れてそう。落書き中。
dodo「i feel」
上記の「I Feel Rave」をサンプリングして作った曲。まさかここでSeihoとdodoが繋がるとは思わなかった。今は懐かしい生意気さが効いた高校時代のdodo…。
EXELLA「I FEEL」
同じタイトル繋がり。tofubeats主催のTHREE THE HARDWAREを一気見した時に知った曲。この曲も良いけど、番組自体が普段なかなか見れないトラックメイカー達の人間味を感じられてとても良かった。当然だけど、彼らも人間なのだ…。
TORIENA「Chip Brain Girl(3dNOW Remix)」
これもピアノ男経由。原曲よりこっちの方が好きかもしらん。このリミックスだと、サビ部分で哀愁を感じてしまうのはなぜなのか…。
POLPTOM「町」
isagenがやっていたバンド「POLPTOM」の曲。日常に溶け込む優しい音と声が素敵。川沿いを散歩しながら聴きたい。
isagen「Child」
ラテンっぽいリズムが楽しくて、ついつい体が動いてしまう。isagenのリズムの刻み方は自然と体を揺らしたくなるから楽しくて好きだ。引用元のBrain Busterのライブセット音源、終始飽きない展開だし、「町」で終わるの激アツなので全部聴いて欲しい。
なみちえ「おまえをにがす」
「おまえをにがす」と「太陽と月に触れて乱す」で韻踏むのが詩的でカッコいい。そもそもラップの声が良い。なみちえは可愛くてかっこよくて良い。
瑛人「香水」
関連動画でたまたま流れてきた曲。中〜高生辺りにもめちゃくちゃ受けが良いみたいで、LINEMUSICでも上位に来ていた。聴く分はいいけど素人身にも感じる音程の難しさ。鼻歌するのも一苦労。
SAKANAMON「空想イマイマシー」
タイトル見ただけでは何も思わなかったけど、曲中の発音が「クソ忌々しい」になってて面白くて気に入った曲。調べたら9年前の曲で、驚いた。最近のバンドかと思ってたけど、既に13年くらい活動していたベテランだった。自分が出会ってないだけで、世の中にいい音楽は沢山ある。
Marlena Shaw「Feel Like Makin' Love」
トマソンスタジオで行われた若手DJ配信会で、Neibissが使っていた曲。聞き覚えのあるイントロだなと思ったら、5lackの「Deep Kiss」の元ネタっぽい。選曲のチョイスもいいけど、ここでも自分の点と点が繋がって面白い。
group_inou「THERAPY(パソコン音楽クラブRemix)」
この曲が世に出てもう10年も経ったらしい。記念としてパソコン音楽クラブが作ったRemixは、原曲よりかなりリズミカル。個人的には原曲より好きかもしれない。「イルカヒーリング」のコーラスがいいアクセント。イルカくんの絵の質感がヌメッとしていてなんかめちゃくちゃ怖い。