見出し画像

Vol.192 JALファーストクラスとバンコクの新しいナイトスポット

新年、明けましておめでとうございます。
と言っても、もう1月も半ばを過ぎてタイはそろそろ旧正月モードですね..

飛行機から富士山がくっきり

年末年始は毎晩のように飲み歩き、その反動か先日風邪をひきましてバムルンラード病院のお世話になってきたところです。いつもお世話になっている日本人ドクターに診て頂き、ストレスフリーなのは本当に助かります。因みに昨年も同じような感じで旧正月明けに風邪をひいた後、こじらせて副鼻腔炎を発症、その後のフライトで航空性中耳炎まで併発し、旅行先で中々大変な思いをしました。時期的に大気汚染も酷いので去年の二の舞とならないよう気をつけたいと思います。なお今回の会計は6,000バーツ弱(25,000円ほど)ですが、加入している保険適用でキャッシュレス対応です。

さて、年末に羽田からバンコクまでJALのファーストクラスを利用しましたので、それについてまずはレビューします。ただ一昨年に利用した際、既に記事をアップしていますので、詳しくはそちらをご覧ください。

今回の主な変更点としては、まず羽田にファーストクラスの乗客向けに専用のチェックイン・ラウンジが出来ていました。制限エリア内のファーストクラスラウンジは、JALの上級会員の方も利用できるようなのですが、こちらのチェックインラウンジは「本当にファーストに乗る人限定」だそうです。入って名前を伝えパスポートを預けると、あとは中で寛いでいれば全部やってくれます。機内持ち込み用のタグをつけてくれるのですが、それも既に私の名前と利用便を印字してくれてあります。

そして個人的に今回一番驚いたのは、何と手荷物検査場もJALファースト専用に用意されています。ラウンジ入ってからここを抜けるまで客は私1人だけ..😅 写真は撮れませんが、手荷物検査にしては何だか豪華な空間だし空港スタッフの方もとても丁寧でした。あと機上では食事の後、ベッドメイクもしてもらいました。エアヴィーヴ一枚敷いてもらうだけで、かなり快眠できます。

降機してからは、JALファーストとは関係ありませんが、タイランドプリヴィレッジのサービスを利用できるので、ゲートまでお迎えに来てくれるカートに乗ってファーストトラックのイミグレーションへ。そこを抜けラウンジで寛いでいると、預けたスーツケースをピックアップしてくれてリムジン(BMW7シリーズ)まで運んでくれるので、羽田でチェックインラウンジに入ってからレジデンスに到着するまで、ほぼストレスフリーです。このJALファースト+タイランド・プリヴィレッジの組み合わせは、かなり気に入っています。

かわいいアメニティ。タイプCとライトニング両方に対応した充電ケーブルが入っていて重宝しています

続いてバンコクの年末年始ですが、新しくできた巨大な複合商業施設「The One Bangkok」にリッツカールトンのホテルが先日オープンしまして、”Caleō” で一杯飲んできました🍾 良くも悪くも、まだ出来立てホヤホヤ感があるのは否めませんが、角の席からはルンピニ公園やデュシタニ方面を一望でき圧巻です。隣にはアンダーズもオープン予定で今後が楽しみ。

また「The One Bangkok」の商業施設内には最近よくお邪魔する鰻屋さんがあります。「うなぎ4代目 菊川」と言うお店で、日本では卸をメインにやられている鰻屋さんのようなのですが本当に美味しい。私は薬味を載せるひつまぶしタイプが好きで、例えば名古屋の「備長」や「あつた蓬莱軒」と比較しても何ら遜色なく、カリッと焼き上がったふわふわの鰻を1,000バーツ程(4,500円くらい)で愉しめて重宝しています。The One のほか EmQ にも入っています。

そのEmQのあるプロンポンには、また新たなルーフトップが出来ました。ソイ24のStaybridge最上階にある ”LAMAYA” で中のエリア(クラブ?)とルーフトップに分かれています。ゲストはほぼ外国人観光客かエキスパット、ドレスコードやポリスによるIDチェックもありました。

体調が回復したら、今年もまた色んな場所トライしてきます!

*******Disclaimer*******
本ページに記載されている内容は、情報提供のみを目的としており、その正確性や信頼性を何ら保証するものではありません。従いまして、本ページの情報のみを根拠とする確定的判断はなさらず、最終的には必ずご自身でお調べになってご判断下さい。


いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集