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現時点、人生で一番のウナギ

今回はオススメグルメ!!
伊勢神宮に行ったときに”忘れられないうなぎ”に出会えました。

鰻のことを語れるほど我が家は鰻を知り尽くしているわけではありませんが、それでも、衝撃的にうまかった鰻が忘れられないので、記録しておきます。

うなぎ御料理 旅館 中六

旅館とありますが、1929年に旅館として建築された建物なんだそうですが、現在は、旅館としては営業されてません。

登録有形文化財のシビれる建物

伊勢神宮からは車で30分くらい。
伊勢神宮の別宮の伊雑宮のすぐ目の前にあります。

伊勢神宮とはまた違って、静かでコンパクトながらも荘厳な空気が漂ってる。
早めに行って、お参りするのも良し。

御神木

うなぎ屋さんの営業時間は
11時から14時
5時間レース

私たちは、開店の11時少し前に到着しましたが、すでに数人が開店を待ち侘びていました。さすが名店だね。

そして開店と同時に入店ーーー

重じゃなく丼

シンプルにメニューはうなぎ丼のみ。

松竹梅なんてことはなく、鰻の身が
3切れ
4切れ
5切れ
の3択です。
迷うことなし。
うなぎを何枚食えるのか、食えないのかのシンプルプラン。

どれを頼んでも、肝吸いがついてきます。

米はそんなに食べない我が家ですが、ここは5切れの一択。

ご覧の通り、ご飯には、タレがあらかじめ交えてあって、白いご飯にタレがまばらにかかっているという鰻重定番の米とは一味違います。
あと、焼きによる香ばしさも強めで、ホイップクリーム盛り盛りのパンケーキが辛くなってきた世代なら分かってくれそうな、香ばしい大人な味がします。

もちろん、好みは人それぞれですが、我が家では、”あのウナギ”といえば、それだけのためにまた遥々、三重県まで行きたくなるほどの思い出の味です。


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