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北海道「さっぽろ雪まつり」に行きましたの巻

こんばんは。

前回は札幌市の「三井ガーデンホテル札幌」の紹介記事でしたが、今回はせっかくなので「さっぽろ雪まつり」のことを皆さんにシェアします。
※前回記事はこちらよりどうぞ。

「さっぽろ雪まつり」ですが、今年で75回目を迎えました。
元々は1950年に小樽で開催されていた雪像祭(だったと思います)をヒントに、札幌市内の教師のアドバイスのもと、地元の中・高校生が雪像を設置したことがきっかけでした。
今では札幌だけでなく日本や世界に知られる冬の一大イベントとして知られるようになりました。
この雪まつりをリアルに体感したい、とずっと思っていたのですが、今回航空会社のマイルの有効期限がこの2月末で大半が消えてしまうこともあり、行くことにしました。

ということで、ちょっとした案内をさせてもらいます。

1日目は夕方に札幌入りしたため、夜の大通り公園会場に行きました。
ホテルから大通公園までは徒歩で約15分。
雪も降っていなかったため、歩いていくことにしました。

ホテルから徒歩5分圏内に旧北海道庁舎(通称赤レンガ庁舎)がありました。

この時期としては札幌市内はかなり雪が少ないそうで、ライトアップされた庁舎も綺麗に撮れました。

そして2枚目

庁舎の前を歩いて大通公園に向かいましたが、青白くライトアップされたイルミネーションがとても綺麗でした。
この写真、個人的にはお気に入りの1枚です。

次からは雪まつりの雪像で印象に残ったものをご紹介します。

まずはJRAさん協賛の競馬の雪像↓

馬とジョッキーの立体感はとても印象的でした。
そしてここには載せられないのですが、3Dのプロジェクションマッピングをしており、その映像が一番感動しました。
これが一番感動した雪まつりの雪像でした。

で、みなさんおなじみの・・・

キューピーちゃんです。
今年で100周年だったんですねー。
写真が切れてしまいましたが、ここは子供が遊べる様に、小さな滑り台がありました。

お次は見たことのある・・・

はい、一番最初の赤レンガ庁舎です。
ちなみに、実物の赤レンガ庁舎は改修中で、今年の夏から内覧を再開する予定です。

そして翌日の大通公園会場です。

木彫りのクマを雪像にしたのですが、これはお土産になっている「木彫りのクマ」像よりも可愛らしくて、ほっこりしました。

そして、ここは写真撮影する人が多かった・・・

大谷翔平選手と愛犬デコピンの雪像です。
デコピンはもう一つ雪像があるのですが、こちらの方が可愛かったかな、というのが自分の感想です。

で、北海道といえば「鮭」も有名ですが・・・

この鮭の雪像を制作した「デイサービス優さんと100人の仲間達」のコメントに感動しましたのでシェアします。

諦めず上りつづける鮭
出来る事はある。
十人十色、それぞれの挑戦

鮭は秋になると産卵のため生まれた川に戻ってきますが、その時滝を自分の力で必死に上ります。
1回では滝を超えることが出来ず、何度も何度も挑み続けます。
挑み続けた鮭はやがて滝を上り切り、卵を産み、命の終わりを迎えます。
そんな鮭の挑戦を人間の挑戦に置き換えた、励ましの雪像であり、メッセージです。
この雪像にはそんな思いを感じました。

写真は何枚か撮りましたが、今回は心に残った写真を感想と合わせて紹介させて頂きました。

雪まつり見に行きたいなぁ・・・と思っている方、本当に行った方がいいです。

人生はいつ終わるかわかりません。
自分のしたいこと、叶えておきたいことがあれば、それを達成しようと決めて下さい。
そうしたら絶対に叶います。

と、この雪まつりに行くことが出来た時に感じました。

自分はもっと日本の素晴らしいところに行き、紹介し、日本人だけでなく世界の人達にも「日本」という国の素晴らしさを少しでも伝えていきます。

最後に・・・

札幌で作ったマイ「雪だるま」です。
我ながら上出来でした(笑)。

それではまた。

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のまのま
まだまだ駆け出しですが、少しでも皆さんに日本の市町村を知ってもらえるきっかけとして記事を書いております。頂きましたサポートはあなたの街の町も含めて、日本の市町村をお伺いする時の費用の一部に使わせてもらいます。よろしくお願いします。