新しいフリーランスの稼ぎ方【スラッシュワーカー】
WEBフリーランス、海外でデジタルノマドとして生活してるKATSUです。
会社に入ったり、時間や場所など何かに縛られた働き方が昔からとても苦手で自分で作り出した比較的自由な働き方で生活してます。
働く時間、場所は基本自由なワークスタイルです。
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今回はこれからフリーランスにとって重要になってくる働き方「スラッシュワーカー」についてご紹介します💡
フリーランスを目指している方や、すでにフリーランスとして働いてるけど苦労されている方におすすめのnoteです。
副業から複業時代へ
みなさん「スラッシュワーカー」という言葉を耳にしたことはありますか?
近年、「スラッシュ」キャリアという新しい働き方が海外で流行しています。
スラッシュワーカは例えば
写真家/ブロガー
デザイナー/コンサルタント
のような感じで異なる職種やスキルを組み合わせて働くスタイルです。
スラッシュは英語で「/」(スラッシュ記号)のこと。
自分の職種やスキルに/(スラッシュ)をつけることによって一人で同時に複数の仕事を持つことができ、収入を分散化できます。
そのような働き方をしている人はスラッシュワーカーやスラッシャーとも呼ばれます。
「副業」という言葉が話題になりましたが、
これからは複数のスキルを活かす「複業」として活躍していくことが大切だと思っています。
僕も実際にスラッシュワーカーとして複数の職種、事業を持っています。
WEBディレクター/デザイナー/WEBマーケター/WEBコンサルタント/ブロガー/クリエイティブディレクター/写真家/映像クリエイター/デイトレーダー/投資家・・・
のような感じでプロジェクトやクライアントごとに複数のスキルを組み合わせて収入を作っています。
何でもかんでもやれば良いってことでは無いのですが、僕はなるべく場所や時間が制約されず、フリーランスで自由に働ける範囲での職種に絞っています。
スラッシュワーカーという働き方が重要な理由
WEBやITの急速な進化によって今までにない様々なニーズが出てきました。
特にスマホやSNSの普及で今までにない職種、例えばインスタグラマーやSNS広告クリエイターなどが生まれました。
もちろんみんながスラッシュワーカーになる必要はありませんが、一つのスキルだけでは大きな収入や継続した安定した収入を積み上げていくのには限界があります。
なぜこれからスラッシュワーカーという働き方は重要なのかというと、1つの案件から派生する複数の案件を一気に受注することができるからです。
例えば新しく立ち上がったサービスのWEBサイト制作の依頼を受けたときに、WEBサイトに必要な写真や文章、資料だったり、SNS、WEB広告運用などはそれぞれ他の事業者に依頼がいきます。
でもそのスキルも一緒に持ち合わせていれば、他に分散して行くはずの依頼を全て一括して受注できてしまいます。
これはクライアント(取引先)にとっても自分にとってもWIN -WINになります。
コロナで思い知らされたリスク
僕はコロナ前まで映像制作の仕事がメインの収入源でした。
ちょうど動画制作事業が盛り上がっていて、かなりの稼ぎ柱でした。
コロナのパンデミックによって、一定期間に映像系の案件、特に大人数が集まる撮影の仕事はほとんどなくなりました。数百万円の仕事が突然ドミノ倒しのように立て続けにキャンセルになったんです。
コロナきっかけで「1つのスキルでは何かあったときに厳しい」と感じ、スキルを増やしてきました。
1つのスキルだけだと長く生き残れない
今は誰でも良いスペックのパソコンを買えるようになり、無料編集ソフトや教材が増え、ITスキルは昔よりは簡単に習得できる時代です。
特にここ数年、動画編集者は急速に増えました。
デフレのように働き手だけが一方的に増えると、報酬の相場は安くなっていきます。
以前はYouTube動画の編集が一本数万円だったのが、最近は1本1000円、2000円とかよく目にします。
1つのスキルでは必ず限界が来てしまいます。限界どころか特にAIの進化によって、これから長くは生き残れないと思ってます。
コロナのようなパンデミックだけに限らず、取引先の倒産だったり、AIによってニーズが奪われたりとこれから起きうるリスクは様々です。
これからフリーランスやデジタルノマドで稼いでいきたい人は特にスラッシュワークという働き方をおすすめします。
もちろんメリット、デメリットはあります。
スラッシュワーカーのメリット
収入源の多様化:複数の仕事を持つことで、収入源を分散させることができます。これにより、一つの仕事が不安定になったとしても、他の収入で補うことが可能です。
スキルの向上と多様化:異なる職種で働くことで、多岐にわたるスキルを身につけることができます。これはキャリアの選択肢を広げるとともに、個人の価値を高める効果があります。
仕事の柔軟性:自分で仕事を選ぶことができるため、ライフスタイルに合わせた柔軟な働き方が可能です。自分の時間を効率的に管理しやすくなります。
スラッシュワーカーのデメリット
仕事のバランス調整が難しい:複数の仕事を掛け持ちすると、各仕事に対する時間の割り振りやエネルギーの管理が難しくなることがあります。時間管理やプライオリティ(優先)の設定が重要ですが、これがストレスになることもあります。
安定性の欠如:一つの仕事に専念する場合に比べて、全体としての仕事の安定性が低くなるリスクはあります。特にフリーランスや契約ベースの仕事は、収入が不安定になりがちです。
保険や福利厚生の問題:正社員としての雇用ではない場合、自分で健康保険や年金などの福利厚生を管理しなければならないことがあります。フリーランス全般に言えることですが、これには追加の時間や費用が必要になってきます。
一つの職業、スキルに固執せず、複数の分野で活躍することが求められる現代社会において、スラッシュワーカーは必要とされています。
フレキシブルな働き方でありながら、収入やキャリアの成長も大きく追求できます。このスラッシュワーカーの働き方は、今後の働き方のトレンドとして注目されていくと思っています。
自身の能力や経験を最大限に活かし、多様なキャリアを築く新しい働き方に挑戦してみるのも良いかもしれません。
このnoteが心機一転、スラッシュワーカーとしての可能性を追求するきっかけとなることを願っています!
スラッシュワーカーのリアルな営業法や稼ぎ方
今後実際にどのような流れでスラッシュワーカーとしてスキルを身につけていいけば良いのか、リアルな営業法やどうやって稼いでいくかなど随時発信していきます。
僕の実践的な手法も含まれるため、一部は有料記事にしていくつもりです。
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