グリーンカード(米国永住権抽選)に当選した!
アメリカ合衆国国務省から届いた当選通知
2022年の春、自宅でのんびりビールを飲んでいたら、ふと、前年の秋に応募したDV-2022(2022年度移民分散化プログラム)のことを思い出した。
移民分散化プログラムとは、米国が特定の国から流入する移民の偏りを防ぐため、毎年不特定の国々から希望者を募り、抽選で永住権を付与するこにより出生国別移民人口のバランスをとることを目的としたプログラムである。
グリーンカード(米国永住権)取得希望者は、世界中に今日でも数多くいるため、移民分散化プログラムの当選率は1%未満と聞いていた。
20歳代の頃、アメリカに約5年滞在していたが、その後アメリカとは疎遠になり、50歳を過ぎたころから「運試し」のつもりで、DVプログラムに毎年応募するようになっていた。
応募者にはエントリー番号が付与され、翌年専用ウェブサイトにアクセスし、当落を確認する。この確認も毎年の年中行事となっていた。
この日も、例年通りの気持ちで、ビール片手に当落確認のサイトにアクセしてみた。
確認したらこのようなメールが届いていた。
当たっちまったー
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