コントロールを手放すと楽になる

僕たちには本来、
自由意志はない。
私(自我)がコントロール
してると思い込んでいる。

こう言われると
自我は抵抗しそうですが

肺や心臓、
胃腸のような内蔵は
コントロールして動いてない。
勝手に動いている。
それらと一緒で
手足さえも勝手に動いている。
それを後付けで
自分の意思で
動かしてると
思い込んでいる。

え？
動かそうとして
動かしてますけど
と言いたくなりますが（笑）

動かそうという思いさえも
勝手に浮かんできています。

また
コントロールしようと
するだけでなく
起きている事に
良い悪いと
自己評価する。

そしてまた
その評価した
状況（問題）を
コントロール
しようとする。

問題は
問題にした時に
問題になっています。

問題を解決する為に
コントロール出来ると
思い込んでいる事自体が
苦しみを生んでいるのに
それら問題を
コントロールしようと
頑張っているのは
本末転倒です。

自我にとっては
最大の恐怖だと思いますが
思い切って
エイやっと
コントロールを
手放してみましょう。

すると
苦しみを生んでいるのは
他ならない
あなた（自我）
だったということに
気づけます。

そして
問題は自然になくなり
ただ起こる事が起こっている
という気づきが起こります。

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（↑今回の記事についてまた違った角度で語っております。）