ムッシューカズ
パリの街角で見つけるグラフィティが妙に温かい。作家の気持ちとすれ違う度に元気がわいてくる。彼らのエネルギーを皆さんにもおすそ分けします。
パリで生きる、さなえシェフの料理教室を記録しています。
パリから祖国日本を見つめながら比較文化論をぶっていきたい
2024年5月10日は太陽フレアが歴史的に活発な日だったという。 太陽の中での爆発はネットで多くの写真を見つけることができる。太陽フレアのエネルギー 解放量は水素爆弾1億個にまで達するそうだ。普段見られることのないオーロラが北海道で も見られたと報道があった。 燃え上がるフレアの映った太陽のイメージはクリストファー・ノーランの映画「オッペンハイ マー」のポスターを思い出させる。ウクライナで戦争を続けるロシアのプーチン大統領は戦術核の使用を脅しの武器にしているが戦術核爆弾一ヶで
皆さまいかがお過ごしですか。 人族にとっては残念ながら、フランスはパンデミックの第二波をさけるために、国民全員にお籠もりの命令を出しましたニャン。また一ヶ月、人族にとってはアンニュイな日々が続くのですかニャン。まー世界の終わりでもあるまいし、我々猫族の日常生活をあなたたちもやるだけの話だニャン。選挙だ政治だと人族はつまらないことでストレスを貯めてるのだニャン。こうなったら腹を決めて世の中を引いて見ることだニャン。ついに猫族を見習って、人類も賢くなる時代がやってきたのだニャン。
佐山さなえさんはパリの女性料理家としてフランス人のあいだでも知られている。 コロナ渦でも感染に十二分に注意しながら、パリ市の中心にある調理学校で教えたりフランス人の家庭に個人レッスンや出張料理に出向く。 あまり知られていないのは若い日本人シェフ達を応援し続けていることだ。ソムリエの師匠に頼み込んで普段飲めそうもない古いワインを集めてもらい、そのシェフ達に味わってもらうサークルを大事にしている。この日は5本のヴィンテージボトルに巡り会った。基本はブラインドテースティングだがクイ
私の町にはグラフィティが溢れている。町を歩いていると、ふと異常な感じに気がついた。いつも何気なく見ている町の風景が変わっているのだ。 この町のグラフィティは定期的に描き直される。グラフィティの運命ではあるが、せっかく良く描かれた絵でも他の人間がいたずら書きのタグを入れ台無しにしてくれる。グラフィティウオッチャーとしては真剣に見続けなくてはならない。まだサラのうちに写真に撮って永久保存しておくのだ。自分より美味い作品を見つけると嫉妬のあまりペンキを吹きかけて台無しにしてしまう了