2024/9/17 丘の上の小さな村。

いつも読んでいただきありがとうございます。
コメントもいただけて嬉しいです。

日々起こることを日記に残しながら、頭の中を整理させてもらってます。

ノマドシェフは1日どんなことをしているのか？
どんな人に会ったのか？などをただただペラペラと語ります。

【ハートンツリーの可能性】

今日は一日中ハートンツリーに久しぶりにいました。
お客様も3組と比較的ゆったりとした日ですが、
スタートで洗浄機が壊れて、ホシザキさんを呼び、洗い物が山のように溜まっていくのを見ながら仕込みをしていました。

手洗いでもいいのですが、ゆっくり準備している暇が朝はないので、まずは営業の準備。

よくもまぁ、「毎日トラブルが起こるもんですねー。」
と自分に言い聞かせながらせかせかと仕込みをやっていると、
ハートンツリーは「今後どうしていくのがいいのか？」とふと考えてしまいました。

いいことのように聞こますが、そんなことはなく、飲食店は基本
「明日生きていくために何をしていかなくてはならないのか？」
「お金をどう作るのか？」
などに追われています。

そう、例によってハートンツリーももちろんそうです。

僕は帰ってきてから7年くらいが経ちますが、今も変わらず、ギリギリの戦いです。

特に
『田舎だから人での確保が難しいこと』
『お客様に波があり、毎日の利益を確保することが大変なこと』
『ハートンツリーの方向性をスタッフみんなで共有できていないこと』
などが、直近の問題ではないかと考えています。

僕は2代目であると同時にここのシェフでもあり、ノマドシェフとして活動しているので、同時に考えることがたくさんあります。

でも、まずは『どんなお店にしたいのか？』
がやっぱり重要で、ここはしっかり考えなくてはならないと思っています。

ここで大切にしなくては行けないのが、
コンセプトで何度も言っている。
『幸せのおすそわけ』です。

ここがちゃんとできていないとダメで、
スタッフ、お客様がどちらも
『ハートンツリー=幸せおすそわけ』だよね！ってなっていないといけません。

そのために営業の形から見直す必要がもしかしたらあるのかもしれません。

というのも、
ハートンツリーは少数精鋭で忙しい時にはなんとかマンパワーで回してなんとかしています。
これでは『幸せのおすそわけ』をする気持ちが起きません。

しかし、暇な時もあるので、今の人数を無闇に増やすわけにもいきません。

なかなか、、
難しいです。
何年も考えていますが、そう簡単に答えは出ません。
ただ、やってみたいことはあります。

それは『幸せのおすそわけ』をみんなで体現していくことです。
みんなとはスタッフとお客様も含めたみんなです。

僕らはまだまだ足りないことだらけですが、
お客様のみなさんと楽しいや幸せだね。
などを共有したいし、積み上げていきたい。

そして、それは体現していく場所になっていければ嬉しいと思っています。

だから、みなさんの意見が必要です。
どんなことでもいい。
ご意見ください！

ちなみに、僕は丘の上の小さな村を作りたいと考えています。
そこにはサスティナビリティな環境が整っていて、
みんながわくわくするイベントがやっていて、
それぞれがこの場所をより良くしていこうと行動している空間。

もう、飲食店の域を完全に超えていますね笑
やりすぎました、、、笑

まぁそんな感じでこの場所が好きになってくれる人が増えたら嬉しいし、僕もそうなっていきたいとおもいます。

今日は日記というよりも、
僕の「こうなったらいいなー」の共有となってしまいました。

【僕が思う小さい村ってこんなイメージ】

ここからは「具体的にどんなことをしていきたいか？」について書いていこうと思います。

僕はノマドシェフとして「日本で最も美しい村」連合の町村を回らさていただいていますが、その時に見た町や村で良いところや悪いをしっかりとメモして、　自分の住んでいる鶴居村ないしは、
丘の上の小さな村に生かしていこうと考えています。

それにそこの地域の面白い人やものなどに触れ、ノマドシェフとして、食材を調達したものなどで、丘の上でディナーを行ったり、マルシェイベントを行ったりしていきたい。

そうしていくと、この小さな村にいながら、日本中や世界中の食文化に触れることができます。

それに
「日本で最も美しい村」連合のいいところは人口が1万人以下である町村であることが、僕が勉強できるとってもいいサイズ感だと思ってました。
ここで起きている問題や盛り上がりは僕がやりたいことに直結してくる。

昨日までいた「札幌芸術の森」もこの感覚に近いものがあると思いました。
人々が集い色々なイベントをやったり、参加したりする。

丘の上にたくさんの人が住むことは難しいですが、ファンクラブみたいなグループで「丘の上の小さな村」を守って発展していくことはできるのかも知れません。
というか、そうなっていきたい。

だから、ファンクラブ(仮)みたいなことをやりたいとマジで考えていた今日一日でした。

明日にはまた違う考えになっているかもですが、まずはファンクラブのやり方を勉強したいと思います！

今日も読んでいただきありがとうございます！
また明日、お会いしましょう。

感想や質問があればコメントお待ちしております。

#丘の上の小さな村
#ハートンツリーの可能性
#ノマドシェフの野望
#日記かな ？

告知です。
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アナウンス①📣
1奥田シェフとの一夜限りのコラボディナー(10月24日開催)
場所　横浜市桜木町コレットマーレ7階
奥田シェフはアルケッチャーノ創設者で地産地消を先駆けのシェフです！(偉大なシェフとのコラボ楽しみです！)

アナウンス②📣
シェフレピさんさんとのコラボ第2弾in東京(10月25.26日開催)
中野のガレット屋さん「蕎麦と林檎と」で中田シェフと『牡蠣を喰らう会with「日本で最も美しい村」連合のお酒をたくさん飲もうの集い』(仮)を開催します。

アナウンス③📣
【美しい村料理部】木曽町での1日レストラン開催。
(12月15日開催)
内容が少し変わりそうです！

アナウンス④📣
【鶴居村ふるさと祭り】9月23日のふるさと祭りに出店します！今年は東京などの大学生と共に考えるSDGs。
こだわりスローフードをファストフードのハンバーガー🍔で提供予定です！
お待ちしております！

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丘の上のオーベルジュ　ハートンツリー


ハートンツリーの暮らしやstay
@heartntree_homestay

ハートンツリーのレストラン情報や料理
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ノマドシェフ服部大地
@hattori.daichi
ノマドシェフとは世界中をフィールドとして、
食材や生産者に向き合い、インスピレーションのままに料理する料理人。(だと思います笑)



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北海道阿寒郡鶴居村字雪裡496-4

電話　0154-64-2542

　　営業時間　
　ランチ　　　11:00～14:00(ラストオーダー)
　ディナー　　17:00～(要予約)　　　
　　　　　　　木曜定休

　　HP
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