2024/11/01 不思議な縁を感じる1日
いつも読んでいただきありがとうございます。 コメントもいただけて嬉しいです。 日々起こることを日記に残しながら、頭の中を整理させてもらってます。 ノマドシェフは1日どんなことをしているのか? どんな人に会ったのか?などをただただペラペラと書かせてもらってます。
『「日本で最も美しい村」連合ヒトコトサミットin 木曽町』
日時:12月14〜15日開催
(14日13時〜15日15時頃予定)
場所:木曽福島駅13時集合
定員:10名
参加費:10,000円
※宿泊費、木曽町移動費、交流会費は含まれます。
(木曽福島駅までの交通費、ランチ代は各自負担)
今回は木曽町で料理人の研修会を行います!
生産者や酒蔵さんなどを回って長野県木曽町の食文化や歴史を"人"や"もの"、"こと"を通して学びます。
今回のメイン食材は【すんき】
すんき職人と一緒にすんきをつける体験もご用意しております。
交流会では陶芸作家さんや生産者さんや地元の方が参加予定。
定員は10名となります。
応募は僕に連絡ください!
よろしくお願いします。
11月2日は村まつり
今日から東京に来ています。
最近はやはり、飛行機の中で耳が痛くなる傾向があるので、痛くならないように雨を食べるのが習慣になってきました。
(飛行機に乗るのが今年めっちゃ多い...。)
東京の目的は11月2日にある「日本で最も美しい村」連合の村まつりに参加することです。
(ちなみに呼ばれているわけではありません。笑)
美しい村連合と関わるようになったのは今年の1月のU-35未来創造会議がきっかけで、それまで全く知りませんでした。
そこで出会った方々と意気投合して、本当に今年はたくさんのことをさせていただきました。
6月には美しい村連合の加盟町村の青森県田子町に料理人研修会でお邪魔して、田舎の食材の素晴らしさや生産者の想い。田舎の料理人の現状などを知りました。
(僕の村だけじゃなく同じ悩みが多い)
7月には「日本で最も美しい村」鶴居村を食べ尽くすの会(シェフレピさん主催)を開催しました。
その時は鶴居村を知らなかった人がふるさと納税をしてくださいました。
まだ知らない田舎の魅力について考えていただける機会があり、本当に幸せです。
10月には長野県の「日本で最も美しい村」連合の加盟町村の木曽町、中川村、大鹿村にお邪魔をして、また田舎の可能性や誇りを持つことの大切さなどを知りました。
僕たちも気がついていない魅力が田舎にはあって、何より"ヒト"の魅力が本当にすごい...。
そして、奥田シェフとの地元愛対決イベントを開催できました。
奥田シェフは山形県の鶴岡市を「食」で盛り上げた方で、美しい村とも昔に関わりがあった方です。今回のイベントでまた一緒にやりましょう!と言うことも言っていただける本当に尊敬するシェフです。
そして、シェフレピ主催の牡蠣を食べ尽くそうの会をやらせてもらったり..。
本当に美しい村連合に携わらせていただいてから色々なことが進みました。
牡蠣イベントの時に来てくれたイタリア時代の同期も来てくれていて、その方も美しい村加盟町村の飯舘村の出身でした。
(そんな偶然ある?)
ラボンヌターブルの料理人裏側解説付きフルコース
長くなりましたが、
そのイタリアの同期が働いているレストランに今日はお邪魔しました。
「ラボンヌターブル」
ここの中村シェフがとても面白い方で、(お会いはできませんでしたが...)YouTubeをやっていたり、テレビに出演していたり、本当に活動的なシェフです。
「YouTubeをやることで料理の質が1段階上がりました。」と言っていて、YouTubeをやると客観的に見ることはできるし、料理に対して真摯に向き合うことができると、僕が見たYouTubeで言っていました。
(YouTubeの話かい!笑)
そのレストランに自称僕のストーカーの栗山くんとイタリアの同期と伺いました。
(自分のお店に付いてきてくれる優しい同期。)
そこで食べた料理が本当に美味しくて幸せな空間でした。
しかも、そこの食材は
「Farm to table」(農場から食卓へ)をテーマにイタリアの同期の知り合いの農家さんを含めた各地の農家さんから集めた食材を丁寧に使っていて、食べていて幸せでした。
その料理たちを普段は作っている料理人の解説付きで食事をいただけて、本当に幸せな空間でした。
またやってほしい...。
楽しく食事をして、あっという間に終わってしまいました。
小さなコミュニティバー
幸せな食事の後は、
江六前さん(Food HEROesU-30の代表)がやっているバーにお邪魔しました。
Food HEROesU-30↓
すごくわかりづらいところにあるお店で、立地は恵比寿でめっちゃいい。
会いたい人が江六前さんに会いに行くバーって感じで最高でした。
文化を作りたい
そこで、江六前さんの熱いお話をお聞きしました。
「文化を作りたいんですよね」って話は本当に面白かった。
もともと、「料理王国」の編集をやられていた方で、料理が好きでこの仕事を始めたわけではなく、会社の都合でやり始めたのだそう。
本当に縁は不思議ですね。
だからこそ、目の付け所が普通の編集者の方(料理が好きで料理の編集をやっている人)とは違っていて面白い!
この料理人メンバーはこうした方が輝けるとか、これをやって文化ができたらいいなとかを考えている姿がめっちゃかっこよくて、永遠に僕が質問してしまいました。
(3人で行ったのにすみません...)
文化を作る。
めっちゃわかります。
このままではいけないことないかもしれないけど、変わっていくことの面白さがある。
江六前さんがやっていくことを僕も応援したいと思います!
(どの立場..笑)
しかも、そこのバーで今度、スタッフとして立ってもいいよ!と言ってくださったので、東京に今度来る時は1日バー店長みたいなことをやってみようと思います!
その時はみなさんお待ちしています!
ちなみにここです↓
そんなすごく濃い1日でした!
明日は村まつり。
楽しみです!
#ラボンヌターブル
#村まつり
#江六前さんがめっちゃ面白い
#料理の裏側説明付きのコースって最高
#また東京
#栗山くんもありがとう
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?