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2024/10/5 「クリエイティブ」と「自己紹介」

いつも読んでいただきありがとうございます。
コメントもいただけて嬉しいです。

日々起こることを日記に残しながら、頭の中を整理させてもらってます。

ノマドシェフは1日どんなことをしているのか?
どんな人に会ったのか?などをただただペラペラと書かせてもらってます。



告知です!
『牡蠣を食べ尽くす会🦪』

10月25.26日の18時スタート
東京・三鷹「蕎麦と林檎と」さんで開催します!
北海道鶴居村 ハートンツリーの服部シェフとガレット専門店「蕎麦と林檎と」の中田シェフの
コラボ企画になります!
北海道のおいしい牡蠣を存分に楽しみましょう!
ご予約お待ちしてます!
よろしくお願いします🙏
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同級生のエンタメを見にいく。

今日は午後からの予定だったので、午前中は洗濯をしたり、パソコン仕事をしたりしていました。
せっかく東京に来たので、色々と行けばいいのですが、雨が降っていることもあってほとんど、カフェか、ホテルにいました。

土曜日ということもあり、人の数が多い。
少しの人疲れを感じながら、過ごしていましたが、午後からは初めてのお笑いライブ。
鶴居村の同級生が出ているので、これが今日のメインイベントです。


少し雨がぱらつく中、新宿のライブ会場に。
正直、少し精神も肉体も疲れていたので、楽しめるのかどうか心配でした。

しかも、入口を間違えて楽屋に入ろうとしてしまい、外にいた芸人さんにはご迷惑をおかけしました。すんません...笑

ライブの始まる前に、目をきらきらしたお客様がどんどん集まっていく感じがすごく、新鮮で、お笑いの力を感じました。

始まったら、最初にまんじゅう大帝国(同級生のいるコンビ)がでて来て、オープンニングトーク?みたいなのをやっていて、なんか嬉しくなりますよね。
他にも芸人さんが何人かいて、掛け合いをしている。
その中には三拍子って言って僕らが子供の頃に見ていた芸人さんもいる。
今回のライブにはキングオブコントの決勝進出者(来週にテレビで決勝やるらしい)のコンビも2組いて、テレビに出ている芸人がたくさんいる。
なんかすごい世界です。
そこに2500人しかいない、鶴居村の同級生がいるってさすが感動しますよね。


ライブは終始爆笑で同級生の生漫才も見ることができました。
すごく面白かったし、楽しかった。
何より、エンターテイメントが好きになりました。
(エンタメは映画しか知らなかった...)

クリエイティブと自己紹介

ライブ後に同級生と飲みに言って、お笑い芸人や漫才とは?とか"芸能"界っていうものについて結構深く話しました。
めっちゃ楽しかった。

その時に僕も料理界や僕の状況に落とし込んで考えた時に見えて来たものがありました。

漫才(お笑い)はライブという1次情報(空間)でやっていて、テレビは温度感で言うと2次情報に当たる。
でも、コアファンに届くのはライブで万人(田舎の親世代)に届くのはテレビである。

その両方に戦い方があって、ライブではお笑い好きの方に向けた少し実験的なことができる。
かたやテレビは、「僕らはこんなことをしています」の漫才をしなくてはならない。(完成されていて、キャラがあるもの)

双方、共に必要なことですが、ライブはいわば『クリエイティブ』であって、
テレビは『自己紹介』である。

それはすごくハートンツリーの料理にも似ているところがあって、
ライブは「レストランのイベントなどのコース」であり、
テレビは「ランチや通常メニュー(わかりやすいもの)」だったりします。

お笑い界は下積みでライブをたくさんやる(クリエイティブに傾く)を繰り返して、テレビなどで自己紹介をして、またライブに戻って、またテレビに行ってと何度もブラッシュアップができる。

僕ら料理人は下積み時代にお店の自己紹介(決められたこと)に時間を使って、独立して自分の料理(自己紹介)をやる。
これではクリエイティブに触れている回数が圧倒的に少ないです。
これは問題でしっかり考えていかなくてはならないことです。

なので、そこのバランスをどのように作るのか?
が、結構大切なことです。
僕が今活動しているノマドシェフはこのライブ(クリエイティブ)の部分を担っていくと思っています。
僕はやっぱりリエイティブが好きだし、生み出していく回数を増やしていきたい。
そのあとで"僕の自己紹介"に落とし込んでいく。
このサイクルですね。

30代はここをしっかりと考えて動いていこうと思います。

#クリエイティブと自己紹介
#お笑いライブ
#K -proライブ
#エンターテイメントはと面白い

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