音と意味の間に:オノマトペ論--野間秀樹 『國文學』2008年10月号 學燈社 所収
特集:おのまとぺ
音と意味の間に
野間秀樹
『國文學』2008年10月号 第53巻14号 學燈社 pp.58-69
*本文はpdfをご覧下さい。
http://www.tufs.ac.jp/ts/personal/nomahideki/noma_2008_onto_imi_kokubungaku_OCR_v02.pdf
【目次】
はじめに--音象徴と差異
言語音とは何か
意味を実現しうる音
ことばは意味を実現したりしなかったりする
言語場と言語の存在様式ーー〈ことばは意味となる〉
ことばの反復使用を可能にすることばの可変性
個と言語共同体
言語音の多様性と音韻体系
オノマトペと言語の恣意性
音の集合体としてのことば
意味の区別への関与性と非関与性
色彩と言語--広義の音象徴システムとしての言語
言語外現実と言語内のシステムを区別すること
音と意味、音と文法
〈オノマトピア〉としての朝鮮語
朝鮮語の音象徴
〈音と意味〉から〈音と文字と意味〉へ
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