国民民主党の対決より解決が新しい
国民民主党が注目されている。テレビつけたら玉木代表が出てる。議席が四倍に増えて、自民党にも立憲民主党にも注目されているからだろうか。
民主主義は多数決。それが正しいと思っていた。
だから政治家は票をとることに必死になる。そもそも選挙がそういう仕組みだから。
衆議院選挙の結果がでて、与党も野党第一党も過半数が取れてない。ゆえに国民民主党に協力してほしいんだろう。
ここで昔の流れだったら、何かを条件に与党に連立して、気づいたら取り込まれてしまう、みたいな流れなんだろう。
それは政治において過半数をとることが正義であるから。大きなものに従うのが正しいから。
でも国民民主党は違う。連立はしないで各党と等距離で接する。政策ごとに賛成するか反対するかを判断する。
そもそもそういうふうに各議員が判断すればいいんじゃないのと思ってしまうけど。自民党の議員だから、自民党が決めたことに従わなくちゃいけないとか。組織ってそういうものだってわかるんだけど。
だれが反対票を投じたとか賛成票を投じたとか、わかってしまうのが問題なんじゃないのかな。
まあそのへんはいいとしても。
数的には過半数取れてるわけではない国民民主党がここまで注目されているということが驚きだ。