【男性心理を知る】夫が気が利かない本当の理由!気が利く夫にする方法!
旦那さんに対して、
「なんて気が利かない人」
って怒りを覚えた方、って多いのではないでしょうか?
でも、
男性が気が利かない本当の理由って
ご存知ですか?
ちょっと手伝ってよ
慌ただしくご飯の用意をしていて、
旦那さんがデーンと椅子に腰かけて
テレビを見ていると、イラっとしますよね。
ちょっとお箸くらい並べてよ、
って言いたくなりますよね。
勝手に遅く帰ってきたくせに、
お風呂のお湯くらい抜いといて、
って思いますよね。
買い物で重い荷物持ってるのに、
1メートル先をサッサと歩いてるのって、
後ろから刺したくなりますよね。
なんて気が利かない人って、
何度もイライラが沸き立ちますよね。
でも、
これって、
男性は悪気がある訳ではないのです。
本当に気付いていないのです。
男性脳の仕組み
男性脳とは、
女性のように色々なことをいっぺんに取り込む能力が
極端に低いのです。
一つのことしか見えず、
耳にも入ってこない、
一点集中型の脳の仕組みなのです。
なので、
奥さんが重い荷物を持っていようが、
台所でご飯を作っていようが、
目の前に車の運転やテレビがあったら、
それに集中して他のことが、
見えなくなるのです。
女性にとってみれば、
気の利かない男、としか映りませんが、
男性には、
見えていないのですから、
気が利く、気が利かない以前の問題なのです。
ただし、
これには、
一つ、重要な問題もあります。
では、
そんな気の利かない男性が、
仕事に行っても気の利かない男性
なのでしょうか?
実は、
そんなことはないのです。
メチャメチャ気の利く男性として
職場では、有名だったりするのです。
そんな男性が家に帰ってくると、
突然、気の利かない男性、
に変貌してしまうのはなぜでしょう?
男性の意識
男性は
外の世界、例えば会社などでは、
「気を利かすこと」
に一点集中しているのです。
なぜなら、
それは、家族のためであり、
「奥さんのため」
だからです。
つまり、
お金を家族にたくさん届けるために
一生懸命、
「気を利かせている」
のです。
本来、自分の脳の範囲を超えて、
頑張っているのです。
家族のためにです。
なので、
家に帰ってきた途端、
男性脳本来の仕様に変わって、
気が利かない男性、
になるのです。
でも、
このままだと、
一生、あなたは、イライラのままです。
これでは、
幸せな夫婦関係
とは言えませんよね。
どうしましょうか?
気が利く男性にする方法
男性は、
プライドの塊です。
「ちょっと、お箸くらい並べてよ」
って、言ってしまったら、
「うるさいな、お箸くらい自分で並べろよ」
「俺は、一日中働いて疲れてるんだぞ」
ってなってしまいます。
これが、
夫婦仲悪化の原因です。
まして、
「気が利かないわね」とか、
「私だって疲れてるのよ、手伝ってくれたっていいじゃない」
などと反論してしまうと、
この夫婦関係は終わりを迎えます。
では、
どうすれば良いのか?
答えは、
「言わずに気付かせる」
です。
もちろん、すべての男性に効果がある訳ではありません。
ですが、
やってみる価値はある方法です。
例えば、
椅子に座ってテレビを見ている男性の近くに、
黙って、
箸置きと箸を家族分山積みにしてみてください。
そしてあなたは、
また、サラダを作り始めればよいのです。
コマーシャルになって、
テーブルに目が行った旦那さんは
勝手に箸置きと箸を並べると思います。
(人によりますが)
男性は、
簡単なことであれば、気付けばやる、
そう言ったタイプの人が多いのです。
でも、
ここで注意です。
あなたは、何も言わず、やるまでじっと見ていることです。
そして、
並べてくれたら、
メチャメチャ褒めるのです。
称賛するのです。
「わー、ありがとう、お箸並べてくれたんだぁ、助かる―」
って。おまけに、
「あなたは、ホントに気が利くのね、最高の旦那さんね」
くらいにおだてておけば、
次は、
「箸、並べようか」
って、ご飯の支度中のあなたのそばまで来るはずです。
ですが、
簡単に、ここまでは来ません。
ここまで来るには、
長い道のりが必要であることも
覚悟してください。
何度も何度も、
山積みの箸を無視されながら、
ある時、
たまたま並べてくれた箸にメチャメチャ感動する、
そんなくだりがあるのです。
他の方法として、
小鉢を先に出して、
「遅くなっちゃったから先に食べてて」
と言って、箸をわざと出しておかない。
「おい、箸ないぞ」
って言われたら、
「今、ちょっと手が離せないから、ここの箸、持って行ってくれない」
なんてこともありです。
すぐに
食べたい男性なら、
多分、箸を取りに来ます。
これを、
2,3日続ければ、
旦那さんのルーティンとして、
箸は自分で並べる、
みたいなものが脳にインプットされるはずです。
ですが、
この方法は、さらにあなたを苛立たせる可能性もあります。
どういう事かと言えば、
箸を取りに来た旦那さんは、
自分の箸、1膳だけを持って行って、
パクパクご飯を食べ始める可能性もあるのです。
箸置きも他の人の箸も持って行かずにです。
でも、
これは、想定内。
イライラしないでくださいね。
そんな旦那さんでも、
2,3度繰り返すうちに、
「子供の箸も持って行ってくれない」
くらいは、言ってみても良いでしょう。
もちろん、
「嫌だよ」
も想定して言ってみてくださいね。
何か月経っても、
箸、山積み夫や、
箸、持って行って、嫌だよ夫、
だった場合は、
そこでイラつかず、
そういう夫だった、と理解して、
他のことでトライしてみましょう。
男性には、
色々なタイプがいます。
台所禁制って男性もいますし、
とにかく奥さんから指示されるのを
嫌う男性もいます。
とにかく、
相手の男性を良く見極めることです。
男性が喜んでやってくれることを
うまく「やらせる」
ことができるのは、
あなたの腕次第です。
まとめ
男性は「気が利かない」
これが
原則です。
気が利く男性と言うのは、
敢えて、気を利かせているのです。
なので、
男性が家に帰ってきてまで、
気を利かせることは、
ほぼ0だと思ってください。
そこで、
あなたが住みやすい環境にするためには、
気が利かない男性でも、
それに気付かず行動させること、
これが必要になってきます。
特に、
やってもらった後の
「褒めと称賛」
は、本当に大切です。
そして、
これをしないと、
男性はそれをルーティン化しません。
でも、
男性の基本は
「愛する脳」
なのですから、
自分の奥さんが「喜ぶ」
のであれば、
進んで自分からやるのです。
それが、
当たり前、のような態度になってしまうと、
男性は、
どんどん家での行動を、寝て、ゲームして、テレビを見るだけ、
になっていきます。
それを
あなたのために行動させるためには、
とにかく、
褒めて、賞賛することです。
ぜひ、トライしてみてください。
気の利く男性は、
あなた次第なんですよ
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