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#地方移住・二拠点生活・デュアルライフ

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横浜出身の私が、地方の田舎町で暮らしていくために考えて、やってみたあれこれをまとめています。新しい環境に飛び込んだチャレンジ精神あふれる人、私が出会った旅人へのインタビューもまと…
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#地方移住

人生100年時代を生き抜く、未経験を仕事にするずるい考え方

やったことがないことは仕事にできない。そう思っている人が多いです。 専門性がなくては生き残れない。 でも、本当にそうでしょうか? 私なりの未経験から仕事にするための、ずるい考え方をお伝えします。

どこに住むかではなく、何をするか。移住先を決める3つのポイント

「どこに住むか」移住を考える人の多くは、場所ありきで考える傾向があるようです。 でも、それより大切なことがあります どんなポイントがあるのでしょうか?

なんだかんだいっても知識より経験!人の思考と感情は経験がベース

今週から半年間「視点の発見」というテーマでお届けしてみようと思います。 音声はこちら。以下はテキストです! 横浜出身の私が地方に移住したのは2014年。今住んでいる天草に来たのは2016年のことです。 以前は国家公務員をしていましたが、いまはいろんなことをやっています。一言で表すなら「作って書けるみかんファーマー嫁」でしょうか。自営業です。 小学生の子どもが2人います。 いま私は37歳ですが、私にとってこれまでの人生で一番自分自身の学びや成長につながったと思うのは、

どこまで行っても、今の自分にないものを欲しがり続けるのかもしれない。

我が家が味噌を自分で作るようになって今年で3回目。九州の味噌は麦味噌が主流ですが、米味噌で育った私はやっぱり米麹で作った味噌の方がなじみます。 自分好みの味の味噌を作る楽しさを覚えてからは、すっかり手前味噌にハマってしまいました。せっかくなら、誰かと一緒に楽しみたい。そう思ったので、先週末は天草で味噌作りのプチワークショップを開催しました。 ワークショップといっても、お招きするのは1日1組だけ。今日は、土曜日にお招きしたご夫婦の話が印象的だったのでここに書いておこうと思い

アドレスホッパーに聞く「住所不定無職」の愉しみ

「住む場所を選べたらいいのに」そう思っている人が実際にどれくらいいるかは分かりません。でも、自分で住む場所を決めることができるってステキだと私は思います。 多くの人にとって、それが難しいのは仕事や子どもの学校との兼ね合いがあるからでしょう。月額制多拠点サービスが登場したときは「どんな人が利用するんだろう」と思っていたのですが、実際にそんな暮らしをしている人にお話をうかがうことができました。

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二拠点生活ってどうなの? 経験者が語るデュアルライフ

2021年1月に二拠点生活(デュアルライフ)をはじめたわずか4ヶ月後、我が家は再び天草に戻りました。 戻った=失敗、ととらえる人もいるかもしれませんが、二拠点生活をやってみたこと自体はよかったと私は思います。 「二拠点生活で叶えたものはなんですか?」というご質問をいただいたので、この記事では、我が家が二拠点生活を解消した理由や、二拠点生活のメリットとデメリットについて書いてみようと思います。 二拠点生活は「2つの場所のいいとこどり」ができる二拠点生活のよいところは、住み

地方に移住して6年経って、二拠点生活を選んだワケ

今年、1月から天草と天草から車で1時間ほどの宇土の二拠点生活をはじめます。 振り返ってみると2020年は、大きな変化と決断のあった年でした。 昨年はコロナをきっかけに一部でリモートワークが進んだ結果、コロナ移住を考えたり、実際に行動に移した人もいるようです。移住へ意欲を持つ若い世代もちらほら見かけるようになりました。 とはいえ、地方にもさまざまな規模があります。 県庁所在地、政令指定都市、県庁所在地や政令指定都市のベットタウン、人口数万人規模の町から数千人規模のところ

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