娘を、本気で叩いてしまった...事件勃発。

今日は、真面目に心のそこから本気で娘のお尻をばしこーんっっとやって泣かせてしまった Kaori です。

これは、本当についさっきの出来事。娘はちょうど朝のスイミングスクールの後で、その疲れと、叩かれて泣いた疲れとで、昼ごはんも食べずに、寝てしまいました。そのタイミングで、PCを開いて書き始めています。

私自身、今まで、娘を本気で叩いたことなかったので、若干ショックを受けているのですが、でも、あの瞬間は、心の底から叩いてでも分からせなきゃ！と思ってしまって、半ば衝動的に、手でお尻を１００％本気で叩いてました。娘も真面目に痛かったと思います...。

私も気持ちをどう整理すれば良いか、これから同じような状況があった時どうするのが良いのか、まだ分からず、書き留めておきたいと思います。

ことの発端は、自転車置き場。

スイミングスクールから帰宅後、マンションの自転車置き場で、娘を先に後部座席からおろし、私が、電動付き自転車をしまっている最中でした。マンションは、全く稼ぎにならない自転車置き場スペースを節約しているため、２段構造になっています。残念ながら、我が家の置き場は上段、なのです。同じ境遇の方は共感いただけるかもしれませんが、これ、めちゃくちゃ辛い。

全室3LDK超のファミリー向けのマンションなので、自転車は、私たちも含め、ほぼ電動アシスト付き自転車（以降、電動チャリとします）。サイズもめちゃくちゃ大きい、のです。

そんな中、上段にしまわないといけない組は、まず、下段に、自分たちの電動チャリを搭載するバーをおろし、左右にある電動チャリを両手でグイーっと押して、どうにか、自分たちの電動チャリをバーに載せるためのスペースを確保します。下段の自転車が使用中で、何台かいなければ、問題ないですが、全車収納されている状態だと、押せど押せど、他の電動チャリが戻ってきて、ほぼスペースができません...。とほほ。

（文字で伝わるかな...この大変さ。）

常に、左右の電動チャリを両手で押さえつけながら、３０kg以上ある自分の電動チャリを押し込まないといけない！ような状況で「腕が４本欲しい〜、そうじゃないと無理だよ...」と言うのが本音です。そして、どうにかバーに載せたら、次は、３０kg以上ある電動チャリが乗ったバーを、ほぼ片手で、上に持ち上げないといけないと言う拷問が待っています。

本当にこれだけは、不動産業界にいる人たちに文句を言いたい！もう少し、自転車置き場のスペースをとって欲しい。稼ぎにならないのは分かるけれど...涙。

娘を待たせて、この作業をしているのですが、基本、この作業中、私の集中力は全てチャリに注がれていて、あまり娘に気を向けることができません。

そ、そんな中。まぁ、やりますよね。自転車置き場の細い隙間から奥の方に入ったり、周りをウロウロしたり...。私も、他の自転車を押したり、動かしたりしているので、危ないんです。

「痛い！やめて。」
と不意に娘が叫ぶので、みると私が下段の自転車を左右に押し分けていることで、下段の電動チャリが動き、隙間で遊んでいた娘にぶっつかった様子。

「危ないから、そこから出て！」
と私は、叫びます。

「やだ！ママが自転車しまい終わったら、出る〜」
深刻さのかけらもない返答。

「ママが自転車しまっている時が一番危ないの。出て！」
「やだ！！」ふふふ〜んと、聞こえないふり。

もう、ここで、そろそろ引っ張り出そうと、近寄ったところ、ちょうど、自転車置き場の入り口の自動扉が開き、また、運悪く娘は、自動扉の閉まるレール上に立っています。その瞬間、私の頭に過ぎったのは、娘が、自動扉と自動扉の収納スペースに挟まって、潰れるイメージ。冷や汗が出ました。

結局、自動扉自体、何かに当たると力が弱まるし、娘も一歩前に自ら動き、挟まるのを回避していたので、問題はなかったのですが、そこで、ほっとした瞬間に、私の中で、何かがプチンっと切れてしまいました。

娘を引っ張り出して、、、
「ここは、めちゃくちゃ危ないから、絶対に入っちゃダメーっっっっっ！」と大声で叫び、手をあげて、お尻をバチコーンっっ！！！
やってしまいました。

娘は、そんな私の剣幕に驚いてか、お尻が痛くてか、大泣き。私も、いくら娘が泣いても「大怪我するかもしれないでしょーっつつ」と、これまた大声で、怒ってしまいます。

The 近所迷惑。怪我はなかったから、よかったはずなのに。後から、叩いてもしょうがないですよね...。

で、結局、先ほど、ふて寝から醒めてきた娘に、さっきなんでママに叩かれたか覚えている？と聞くと、「知らない！！」とふてくされ again。叩いても、どうせ反省しないなら、本当に意味がないのに。こういう危ない状況について、果たして、どうやって私の真剣さを伝えればいいのだろうか...？

今週は、こんな母の悩みを抱きながら、モヤモヤ過ごすことになるでしょう...。それでは、こんなテーマにお付き合い、ありがとうございました。（振り返ると、半分以上、自転車置き場への愚痴ですね...w。）いやはや、子供の叱り方って難しい。皆さまも、良い休日をお過ごしくださいね。