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(2日目:材料を揃える)ウィズキャリー編/リメイクでつくる小鳥用おでかけキャリーバッグ

くり1日目に作った型紙を使って必要なサイズの材料を用意します。
以下の写真内に並べている型紙は「ウィズキャリーM」です。

1日目:型紙をつくる Mサイズ Sサイズ
2日目:材料を揃える ←今回はここ
3日目:バッグを解体する
4日目:生地を切る・接着キルト芯を貼る
最終回:ミシンで縫う

生地は・・・
◎型紙サイズ+縫い代分(10mm程度)
◎生地の向きは縦方向で

材料

(1)リメイクしたいトートバッグ(帆布)

表面になります

「ウィズキャリーS」は小さいので輪をつくって1枚どりできます
「ウィズキャリーM」は高さがギリギリなので別の布で底を作ることになります
写真のようにネームなどが後ろに入っているとき
「ウィズキャリーS」の場合も別布として2枚どりにして別布で底を作ります

(2)好きな色の帆布(トートバッグと同じ厚み)

窓になる横の布は4枚
別布で底を作る場合は1枚必要です
(底の布は余分があればトートバックと同じ生地でもOKです)
好きな色の帆布はトートバッグの生地の厚みに合わせるといいです

文鳥さんのトートバッグは見本帳と比べてみると
10〜11号が近かったので11号で作ろうと思います
コザクラインコさんのトートバッグは見本帳と比べてみると
6〜8号が近かったので8号で作ろうと思います

帆布は番号が小さいほど「厚い」生地になるそうです
厚みが増すと折り目など家庭用ミシンだとパワーが足りなかったり
通らなくなることがあるので数字が大き方を選んでいます

Birdstoryさんのショップにあるトートバッグだと「WONDERFUL DAYSシリーズ」のみ
6〜8号ほどの厚み

他は文鳥さんトートバックと同じくらいの10〜11号ほどの厚み

トートバッグの自体は生産された時期やロットによって
少し違いを感じるそうですが大きく違いはないようなのでご参考まで

(3)裏生地

裏生地は下を輪に1枚どりのサイズ
生地の厚みはなんでもOK(写真のドット柄の生地はこちら

(4)接着キルト芯(片面のりつき)

接着キルト芯は裏地の型紙の方を下を輪に1枚どりのサイズ
窓になる横の接着キルト芯は2枚

(5)糸・綾テープ

糸(厚地用)
糸は生成り1色でも、生地の色に合わせてもどちらでもOK
わたしは生成り一色で作ろうとおもいます

生成綿綾テープ(0.5mm厚/30mm巾)

準備するもの

布用のはさみ、チャコペン、リッパー、仮止めクリップ(ソーイングクリップ)
写真には写ってないけど ミシン

《あると便利なもの》
ロータリーカッター、カッティングマット、メモリ付き定規
写真には写ってないけど 毛抜き、コロコロクリーナー

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