【ゼルダ無双 厄災の黙示録】この手で未来を変えてやった

久々のnoteです。
なんかもう、ゼルダ無双がすごくてすごくて……ずっとやり込んで日々を過ごしております。
めちゃくちゃ熱くなりましたし、めちゃくちゃ泣きました。
私はこういう未来が見たかったんだなぁってひしひし。

そんなゼルダ無双厄災の黙示録のお話します。ネタバレの配慮なしです。

自分の手で未来を変える

厄災の黙示録は、とどのつまり世界線の改変があります。
厄災ガノンによって滅んだ世界線（本来のブレワイの世界線）から小型ガーディアンがタイムリープしてやってきて、滅亡エンドを回避する感じで物語が進みます。

だから実際、ブレワイにあった過去のエピソードと差異があるわけですよ。ゼルダがそこまでリンクに当たらないとか、インパが常に同行しているとか…。

そんで厄災ガノンが目覚めて英傑みんなピンチ。それをプレイヤーの手で回避して死亡ルートを阻止するんです。
自分の手で未来を変えることができたんだっていう喜びがありましたね。

本来だったらここで英傑の4人は死んでしまうんだな…って思うと胸が痛くなりましたけどね。でもそういう場面を見ることがなかったのは良かったなと。

まぁ本来の歴史をたどる話も見てみたかった気持ちもありますが。

姉弟が尊い

厄災の黙示録は、100年後の世界のキャラもタイムリープしてやってくるんですよ。そこはゼルダ無双なので深く突っ込まないことにします。
ルージュはちゃっかりパトリシアちゃん連れてるし、ユン坊はブレワイの時の語尾は「コロ」だったのに今回は「ゴロ」になってしっかり成長してるし、テバは安定のテバだし。

何より嬉しかったのは、シドとミファーが再会したことだなって。
シドは100年前の厄災を知っているし、ミファーが死んでしまったことも知っている、言わば生き証人の一人なんですよ。
そんなシドが100年の時を経て時空を超え、姉と再会して姉を助けるなんて最高じゃないですか。
大きく成長したシドをすぐにシドと見抜いて再会を喜ぶミファーもかわいいし、思わず泣きそうになるシドもかわいいし。
姉弟めちゃくちゃ尊い…と涙腺の弱い私は速攻で号泣しました。

ここも泣きました…。

最後、ガノンを倒して平和になり、未来組が元の世界に戻るってなった時も号泣ものでしたね。
だってシドが帰るべき世界にミファーはいないんですよ。
確かにミファーを救ったけど、未来が変わったわけじゃない。（世界線が2つに分かれたって書いてたし）
だからシドはまた姉を別れる羽目になる。切ないシーンなんです。泣きました。（2度目）

ブレワイの時からシドとミファーは大好きだったので、ゼルダ無双でこうして操作できるようになったのは嬉しいなと思います。
おかげで二人ばかりレベル上がってます。使い勝手いいですしね。

本当の主人公はゼルダだった

厄災の黙示録でフォーカスがあたってたのはゼルダですね。封印の力が目覚めないゼルダの葛藤と、覚醒してからの使命への意識がしっかりと書かれていました。
リンクは特に成長のお話はなかったです。マスターソード抜いただけ。

確かにブレワイの時からゼルダの力の覚醒に関する話がよく出ていて、これが厄災の黙示録で掘り下げられているなと思いました。

力が目覚め、父親と和解し、兵を率いてガノンを倒す。本来できなかったことがゼルダ無双で実現できているのは本当に嬉しいなぁと思います。

しかしゼルダの光の矢の操作がいまいち慣れなくて…。最終戦でゼルダ必須だったのは少し苦労しました。

しっかり残ったブレワイ色

ゼルダ無双だけど、グラフィックもマップも全部ブレワイを踏襲してるんですよ。拾える素材もかつてブレワイにあったもの。作る料理もブレワイにあったもの。BGMはブレワイの音楽をアレンジしたもの。

ゼルダ無双だけどブレワイのスピンオフにしっかりなっています。コエテクありがとう…。
だから気持ち的にはブレワイをしているような気持ちになりましたね。ゼルダ無双していると、ブレワイもう1回したいなぁって思ったりも…。

過去の英傑たちを使って戦えるのは勿論、未来組も使えるし、若かったインパもまさかのコーガ様も使えるし、お祭りゲーといえばお祭りゲーだけどしっかりストーリーを作り込んでいる印象を受けました。

本当に楽しくてずっとやってますね。ブレワイの時同様にコログが見つからなくて悪戦苦闘しています。

まだ最後の隠しキャラを開放していないので、現在の目標はそこですね。がんばります。