【戦国無双5】新しい世界線での歴史と戦い
最近全然書いていませんでしたが元気です。
ゲームしたりゲームしたり忙しかったです。またちまちま書いていこうと思います。
6月下旬頃に発売したこのゲームについて今日は語ります。
戦国無双5
戦国無双真田丸からなかなか新作の情報が出なくてヤキモキしていましたが、ようやくニンテンドーダイレクトで発表されてウキウキしていました。
ですが、今回の戦国無双は今までと違っていました。
・キャラデザイン、一部CVが変更
・ストーリーも一新、新解釈
・織田信長の時代までを書くので、信長以降の時代の人は出ない
この情報が出た時はユーザーの賛否は両論でしたよね。
私も、推しが信長以降の時代(宮本武蔵と佐々木小次郎)なので、あ、今作もまたリストラ(3でも出てこなかった…)なのかってしょんぼりしてしまいました。
信長の声もお耽美な小杉十郎太ボイスから島崎信長ボイスに変わり、色々と複雑なところもありました。
でも、それでもやるけどね!!という意気込みでプレイしました。
テコ入れも大事よね
ストーリーやキャラが一新したことに関して私は特に否定的ではなかったです。
1~4まで、信長は魔王の風貌で天下布武のために全てを滅ぼしたり、独自の哲学を持って歩んできました。
が、若い頃のうつけ時代信長に関しては描かれていなかったので、5でその姿が見られるようになったのはいいなぁって思いました。
鯉沼Pいわく、最初の戦国無双をプレイした人達が大人になってコエテクに入社し、その人達を率いて新しい戦国無双を作ろうというコンセプトらしいです。
なるほどなぁ…。最初の戦国無双は信長の時代がメインだったから、新規の解釈で作るというのも納得できます。
ただ、三國無双も以前、5でテコ入れをしたんですが、思ったよりうまく行かなくて、6で通常路線に戻ったという経緯があります。
戦国無双は、1〜4で1シリーズと言っていたので、おそらく通常路線に戻ることなく、5の世界線でこの左記の歴史も書いていくのかなと思います。
キャラクターの変化も様々
最初の信長はうつけで人間臭さがありましたが、後半からある事情で人の心を捨てた魔王になるわけです。
その事情を見ると、あぁ仕方がない…と思いました。描き方としては丁寧だなと感じます。
光秀は男らしさもありつつ繊細、濃姫は妖艶さがなくなってヒロイン力が上昇など、一人ひとり新しい解釈で作られていました。
特に前作で真面目で優しかった小早川隆景くんが、今作で刺々しい子になっていたのは驚き。
まぁ時代的に若い子だったから、若さゆえのって考えたらありだなって思いました。
私は今作のほうが好きだな…。
新しいキャラとして弥助が出てきたのも嬉しかったです。蘭丸のポジションを担ったのはちょっとあれかなって思ったけど。
あと私はそこまで歴史に強くないので、山中鹿介や中村一氏とかはじめましてという感覚でした…。戦国武将ってたくさんいるんだなぁとしみじみ。
個人的に一番びっくりしたのはこの人。
無理之助て……。
これ、親がつけたんだろうか……。
5の世界線で続く歴史が気になる
今回の5は信長までの時代を描いたわけで、それ以降の石田三成や加藤清正、真田幸村などは出てきていません。
が、この5の世界線で生きる彼らというのも見てみたいなと思います。三成とかかなり人気だからね…。
特に私の推しである剣豪組がどんな描き方をされるのかなぁと気になります。
小次郎がクレイジーサイコ人斬りじゃなくなったらそれはそれで悲しいな…。
前作と様変わりしてしまいましたが、戦闘システムは何も変わらず、ちょっと変更されたこともありましたが心地よくプレイすることができました。
4の時にあった神速攻撃が続投していたのも嬉しい話です。
ストーリーに関しては、これも1つの戦国無双、新しい時代の幕開けと考えたら特に気にならなかったです。
前作は前作、これはこれと割り切っているので…。
6がどんな感じで出てくるのか楽しみですね。