罠か本気の愛なのか
116作目
9月6日「夏目アラタの結婚」
☆☆☆☆
死刑囚と結婚することになった男の話
児相で働くアラタは、父親を殺人犯に殺された少年が、
アラタの名前を使って、殺人犯と文通し、父親の首のありかを
聞こうとしていたことを知り、代わりに拘置所に会いにいき、
首がどこにあるかを聞き出そうとする。
しかし、相手に手紙の本人ではないと悟られ、このままでは
聞き出せないと考え、咄嗟に「お前と結婚したい」と言ってしまう。
何度か会ううちに、不可解な点や言動に気がつき、
いつの間にか、彼女の術中にハマっていく。
これは罠なのか?それとも、本気で好きになったのか?
彼女がなぜ殺人を犯したかの真相が明るみになるにつれて、
彼女への想いも変わっていく。
なんかのドラマのスピンオフかと思っていたが、
漫画の実写版とのこと。
知らんしなあ・・・と思って見に行ったが、
思いの外面白くて、見入ってしまった。
黒島結菜が、細くて胸を小さくしたほしのあきに見えてしまい、
途中で意味わからんくなっていったわ。
話はとても面白かったんだけど
アラタの同僚役の女がとある事情から、
本当に好きではないので、そこだけ残念だった。
こればっかりは仕方ない。